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教育/留学/習い事

ドックグルーマーの坪谷さんをご紹介します! パート1

Q1.お名前とお住まいを教えてください。

坪谷 祥子、Neutral bayに住んでいます。

 

Q2. 現在、どんなお仕事をされていますか。

ドッググルーマーをしています。美容を通してワンちゃんとオーナーさんと触れ合いながら、オーナーさんがワンちゃんの事をより深く理解するためのお手伝いをしています。

 

Q3. 現在の仕事をされていて一番印象に残っている嬉しかった出来事は何ですか。エピソードを教えてください。

エピソードというよりは、ワンちゃんのカット後のお迎えの際に、嬉しそうなオーナーさんとワンちゃんを見るのが日々の喜びです。あとは子犬の頃からカットを担当していたワンちゃんが成長し大きくなっていく様子を見たり、シャイだったワンちゃんが毎回来るうちに心を開いてくれたり、嬉しい事が沢山あります。

 

Q4. 日本でもドッググルーマーとして働いていたそうですが、その後オーストラリアに来て今のお仕事をするに至るまでの経緯を教えてください。

日本では東京、お台場のペットショップで働いていましたが、学生時代から海外のドッググルーミングに興味があり"行ってみないと分からない"と一念発起、2007年に渡豪しました。

英語が全くと言っていいほど話せなかったので、まずは日系のグルーミングサロン兼グルーミングスクールでグルーマー兼講師としてお仕事をさせて頂きながら、接客に必要なカットのオーダーを取ったり、電話に出たりといった部分の英語を覚えました。

2008年初めに、セカンドワーキングホリデービザを取るために、クイーンズランド州で3ヶ月ほどピッキングをしてビザを申請中に、10件近くのローカルのサロンに求人の有無を確認するメールを送りましたが、つたない英語のせいかほとんど返事はもらえず、ボンダイジャンクションの1件のみ求人ありと連絡が来ました。その一件が今もお仕事をしているお店です。

そのお店はシドニーに数店舗展開するペット用品、デイケア、グルーミングがメインのペットサロンですが、最近ボンダイジャンクションでグルーミングスクールを始める事になり、また講師としてお仕事をする事になりました。

 

Q5. 大変だった時期はどんな時でしたか。またどのように乗り越えられましたか。

オーストラリアに来たばかりの頃は、言葉が分からずとにかく色々な事に苦労しました。まず仕事でよく使う英単語から先に覚え、日常会話は後回しだったので一緒に働く他のスタッフとのコミュニケーションもなかなか取れませんでした。でもその中で、コミュニケーションが取れないなりにもローカルな環境に自分の身を置き、身振り手振りで頑張っていたら自然とコミュニケーションを取ることができるようになりました。今も英語には苦労しているし、色々コミュニケーションの失敗や誤解など苦い思い出も沢山あります。それを克服するために今も頑張っていて気づいたらもう8年経っていました。

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