シドニー全域で、12月から 1カ月間にわたる夏のイベント「Summer In Syndey」が開催予定！

ロックダウンなどで2年間閉鎖されていたシドニーを活性化させることを目的としたイベントで、過去にないダイニング体験やコンサート、マーケットなどが予定され、ペロテット州首相によると「誰もが何かしら楽しむことができる」「地元のホテルやバー、レストランやツアー会社、小規模事業を支援しつつ、1年でも特別な時期に人々を1つにする」とのこと。

12月2日（金）は、シドニー中心のジョージ・ストリートを閉鎖してチケット制の「Open for Lunch」が開催予定。レストラン「Glass Brasserie」のシェフ、ルーク・マンガン氏が3コース料理を担当します。西部パラマタのCommbank Stadiumでも開かれ、その際にはセレブリティ・シェフのマット・モーラン氏が3コース料理をもてなします。「Open for Lunch」のチケットは11月15日（火）から販売開始。

12月9日（金）から24日（土）のクリスマスイブまでは、王立植物園でクリスマスマーケット「NOEL」が開催予定。植物園からマッコーリー・ストリートまでの道路が華麗にライトアップされます。また、12月16日（金）からはシドニー湾内のファーム・コーブの上空をドローンがライトアップします。

年明けの2023年1月4日（水）から7日（土）までの4日間には、カーヒル・エクスプレスウェイが閉鎖され、シドニー出身のミュージシャンたちが集う盛大なコンサートを開催予定。盛りだくさんの内容ですが、今夏の他の主要イベントとしては、NSW州立美術館の再開、コカトゥー島でのオペラ上演、世界的なLGBTイベント「World Pride」も予定されています。

今夏のシドニーは大盛り上がり間違いなし！