日本語ガイドツアーも催行!NSW州立美術館のアーチボルド賞展
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日付 | 2023.05.26 〜 2023.06.17 |
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時間 | 18.00 〜 23.00 |
料金 | 無料(一部チケット制イベントも有り) |
エリア | Sydney |
開催地 | シドニー各地 |
ウェブサイト | https://www.vividsydney.com |
Picture: ©︎Destination NSW
大規模なイルミネーションやプロジェクションマッピングで夜のシドニーが鮮やかに輝く、光と音の祭典「VIVID SYDNEY 2023」が、5月26日(金)から6月17日(土)にわたって、今年もサーキュラ・キーやダーリング・ハーバー、タロンガ動物園などシドニー各地で開催!
世界的に活躍するクリエイター、アーティストによる光と音のショーが繰り広げられ、みたこともない光景がシドニー中に広がる毎年恒例のビビッド・シドニー。開催期間中は毎日シドニー各地の会場で、有名ミュージシャンによるコンサートや国際的な著名人を招いてのサミットなどのプログラムが開かれ、世界各国のアーティストが製作した作品が展示されます。
シドニーの街並みを巨大なキャンパスに見立てて光の彫刻が夜の景色を彩る、時と共に移り変わり行く壮大なイルミネーションは圧巻の一言。今年は「光」「音楽」「アイデア」「食」の4つのテーマに分かれており、50以上のインスタレーションがシドニー湾沿いに彩りを添え、路上で楽しめるパブリックインスタレーション、最先端の3Dプロジェクションマッピングの他、チケット制の有料イベントがさまざま予定されています。
人気の「Vivid Light Walk」も復活し、100以上の光のコラボレーターと13カ国から集まった26名の国際的な光のアーティストによって、極彩色の8.5kmのイルミネーションとアートを無料で鑑賞できます。バランがルーで体験できるアメリカ人アーティストのJen Lewinによるインスタレーション「The Last Ocean」と、サーキュラー・キーにある現代美術館に投影されるファーストネーションのアーティストのMaree Clarkeによる「Barerarerungar」も必見。
1,000機以上のドローンがシドニーの夜空を照らす「Written in the Stars」や、Tumbalong Parkの頭上に吊るされた3つの巨大な浮き輪の下でダンスを楽しむ「Dance Together」、毎晩午後5時30分から王立植物園がライトアップされて光り輝く2.1kmの自然の中を散歩する「Lightscape」などのインスタレーションにも注目。「Dark Spectrum」では、ウィンヤード駅の秘密のトンネルが公開されます。
今年の音楽ラインナップも、Devonté Hynesとシドニー交響楽団のコラボレーション演奏を皮切りに、オペラハウスではJosé González、ボブ・ディランの1966年のパフォーマンスを再解釈するCat Powerなど期待を裏切らないアーティストが揃い踏み。
「First Light」も復活し、オーストラリアの原住民を称えるとともに、Yolngu族のパフォーマンスグループ「Yothu Yindi」がフェスティバルの開幕を盛り上げます。
タウンホールではArchie Roachの人生と音楽を祝う「A Bend in the River」が開かれ、同時代のアーティストがトリビュートで演奏。Tumbalong Parkでも二十三夜にわたる無料ライブが連日開催され、Carriageworksではジャンルを超えた音楽ラインナップがキュレートされています。
チケット制のプログラムでは、Mary’s Undergroundに「Vivid Sydney Supper Club」が登場し、ナイトキャバレーが楽しめます。
アイデアプログラムでは、象徴主義者で著名な作家のJeanette Winterson、実験心理学者のJesse Beringなどが登場。
今回ビビッド・シドニー初の試みとなるのが「Vivid Food」。シドニー中心街でポップアップ屋台や高級料理など、あらゆるジャンルの料理体験を楽しめます。
ニューヨークのミシュラン3つ星レストラン「Eleven Madison Park」のシェフ、Daniel Hummが提供する食事をはじめ、BBQ専用のポップアップ、人気シェフによる豪華ヨットの水上ディナー、1日限りのワイン&ミュージックフェスティバルなど、多岐にわたるグルメとのコラボレーションが楽しめます。
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