Picture: ©︎ Melissa Cowan

メルボルン最大のグルメイベントの一つ「Melbourne Food & Wine Festival 2024」が、3月15日（金）から24日（日）までの10日間、Melbourne市街各地で開催！

30年以上の歴史を誇る「Melbourne Food & Wine Festival」は、オーストラリア最大規模のグルメイベント。今年のフェスティバルも国内外のシェフが多数参加し、Fed Squareを拠点として300以上のイベントがメルボルン各地で開催されます。

Fed Squareでは、ピザ・パーティーやソーセージ作りのワークショップ、ポップアップ・レストラン「Dan’s Diner」、メルボルンの著名なパン職人やパティシエ達によるおいしい芸術作品を楽しめます。

シンガポール航空が提供する「Global Dining Series」では、世界各国やオーストラリアから食の才能を持つ人々が集まり、メルボルンの一流レストランやバーとコラボレーションを実施します。地元のレストランが海外のシェフ達に厨房を開放し、普段はその国へ行かないと食べられない極上の料理を味わうことができるもの。今年は全部で25のコラボレーションとテイクオーバーが用意されています。

注目は、毎年恒例の毎回異なるシェフがプロデュースする「World’s Longest Lunch」。Kings Domainを貫く600mの巨大なテーブルで、今年は3月16日（土）に、Andrew McConnellが特注の3コース料理を披露します。翌日17日（日）には同じ会場で「World’s Longest Brunch」が開催。こちらは現代インド料理界のトップシェフ、Harry Mangat、Helly Raichura、Mischa Troppが、それぞれ3コースを考案します。

3月17日（日）は「Rockpool Bar & Grill」でファースト・ネーションズの新世代シェフを紹介するランチとして、National Indigenous Culinary Instituteの卒業生が料理を披露します。

メルボルンのリッツ・カールトンでは19日（火）から23日（土）まで、和歌山県にあるガーデンガストロノミー「villa aida」のオーナーシェフ、小林寛司氏が「Kanji Kobayashi’s vegetable-forward feast at Atria」を担当。日本のミシュラン2つ星のダイニング体験は見逃せません。

3月20日（水）は、慈善団体のFree to Feedがペルシャの新年（ノウルーズ）パーティーを盛大に開催。また、同日の「Ronnie’s kitchen」では、ノンナ族が何世代にもわたって受け継がれてきたレシピが一晩公開されます。3月20日（水）に開催される「Noble Rot and Marion mash-up」は、この夜のために作られた食事と完璧にマッチするユニークなワインリストイベント。

他にもメルボルンのあちこちの会場で、たくさんのプログラムが開催。メルボルンで世界のグルメを堪能しよう！

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