Picture: ©︎ Sydney Fringe Festival

NSW州最大のインディペンデント・アート・フェスティバル「Sydney Fringe Festival 2025」が、9月1日（月）から9月30日（火）までの1ヶ月間、シドニー各地で開催！

演劇、音楽、コメディ、ビジュアルアート、映画、ミュージカル、ダンス、サーカス、ストリートフェスティバル、文学、詩など、460以上のイベントがシドニーの街中で開催されます。無料のストリートパーティーで幕を開け、地元出身のクリエイターやパフォーマーも巻き込んだ、演劇、キャバレー、コメディの醍醐味を思う存分味わえるフェスティバルです。

今年は合計2,900人ものアーティストが参加。シドニーの4つの地区（Central Precinct、Eastern Precinct、Inner West Precinct、Greater Sydney Precinct）に分けられた10のハブで、それぞれのプログラムを楽しめます。 PACT Centreのファースト・ネーション・ハブ、Qtopia Sydneyのクィア・ハブ、Sydney Dance Company’s Neilson Studioのダンス・ハブ、Marrickville Town Hallのキャバレー・ハブなど、テーマごとのハブでさまざまなプログラムが展開。

フェスティバルの幕開けは、9月4日（木）にロックスで開催される無料のストリートパーティーから。歴史的な路地や文化財建造物が、隠れたパフォーマンスと生演奏で彩られます。また、フェスティバル期間中、毎週火曜日から日曜日までロックス地区内のポップアップスペースで没入型・体験型のショーが盛りだくさんのラインナップで上演される「SIDESHOW」も楽しめます。Broad Encountersの必見作品『When Night Comes』は、カクテルと演劇を融合させたインタラクティブな多感覚パフォーマンス、著名なストーリーテリングデュオ、Wright & Graingerは、国際的に評価される3つのショー「Orpheus」「Helios」「Grandpa Poseidon」をプレゼンツ。さらに、毎週土曜日には無料の「SIDESHOW Wildcard」があり、フェスティバルの人気作から隠れた名作まで原善プログラムを楽しめます。

人気プログラムのサーカスは、Entertainment Quarterに設置された「Fool’s Paradise」に拠点を構えます。同施設では独自のプログラムが展開され、アクロバットのハイライト、R18+コメディ、さらには大人限定のバブルショーなど多様なコンテンツが楽しめます。また、Bondi Pavilionでは障害を持つアーティスト、神経多様性のある才能あるアーティスト、聴覚障害のあるクリエイティブなアーティストたちの作品を紹介しています。

さらに、1年以上にわたり閉館していたDarlinghurstのEternity Playhouseでは、9月2日（火）から27日（土）までオフ・ブロードウェイ・ハブの新たな拠点として再開し、パフォーミングアーツ会場の一つとして賑わいます。演劇、音楽、コンテンポラリーダンス、キャバレーなど、大胆で革新的なショーを楽しむならここ。ハイライトには、批評家絶賛のトリプルビル公演「Triptych」が含まれます。がサーカス芸術、音楽、ダンスを融合させた活気ある高エネルギーなパフォーマンス「The Ghana Road Show」、ケイト・ブッシュの幽玄な音楽を精巧な合唱と楽器の編曲で再解釈した「Kate Bush Unmoored」など。

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