茶道裏千家淡交会シドニー協会が主催する、毎年恒例の「春の大茶会」が10月18日に王立植物園のメイデン・シアターにて開催される。

裏千家は、ご存知のとおり茶道の流派の一つであり、表千家、武者小路千家と並び三千家と称され、しきたりを重んじながらも積極的な伝統への色付けを行ない、華やかなのが特徴。1951年より”Peace through a bowl of tea（一碗からピースフルネスを）”の理念を掲げ、海外でも積極的に茶のこころを伝える活動を行なっている。

当日は全6回（11:00／11:45／12:30／13:15／14:00／14:45）、各45分間のセッションが行なわれる予定。日本の伝統文化である茶の湯の世界に浸りながら、春の訪れを感じてみてはいかがでしょう。