シドニー在住の日本人指揮者、村松貞治氏が音楽監督を務めるストラスフィールド交響楽団の公演が、11月26日（土）、27日（日）にストラスフィールド・タウン・ホールにて開催される。

今回は、シベリウスの交響詩としては最初期の傑作『エン･サガ』、ベルリオーズが自らの失恋体験をもとに創り上げた『幻想交響曲』、そしてオーストラリアで活躍する新鋭作曲家のCameron Lamによるウィンド・シンセサイザー協奏曲『Electric Phoenix』の3曲が披露される。なお、『Electric Phoenix』は、シドニー出身のウィンド・シンセサイザー奏者のPeter Smithを迎えて演奏される。クラシカルな管弦楽器と現代的な電子楽器のコラボレーションを、オーケストラでじっくりと聴いてみてはいかがだろうか。

11月26日（土）19:00開演

11月27日（日）14:30開演

チケットの予約はこちら→ https://strathfieldsymphony.org.au