イベント情報
映画

世界中の映像作品が集結! シドニー国際映画祭が開幕

イベント情報

料金 大人 19.90ドル、学生 17ドル、全10作パス 130ドル
エリア Sydney
開催地 Art Gallery of NSW、Dendy Opera Quays、State Theatre、Event Cinemas George Street、Wendy Newtown、Hayden Orpheum Cremorne、The Ritz Cinema Randwick、Sydney Festival Hub、Casula Powerhouse、Skyline Drive In Blacktown、SFFTV @ Pitt Street Mall、Sydney Opera House
ウェブサイト http://www.sff.org.au/

多彩なジャンルの映像作品が世界各国から出展される国際映画祭「Sydney Film Festival 2017」が、いよいよ6月7日(水)より12日間にわたり、シドニー市内各所の映画館にて開催される。

64周年を迎える今年は、288作品がシドニーに揃い、そのうち『Essential Kurosawa Selected by David Stratton』と題された黒沢明監督の映画10作品のほか、渡辺謙や松山ケンイチ、宮崎あおいなど名優たちが競演したミステリー・ドラマ『怒り(Rage)』、ポルトガル人女性が監督も務めたドキュメンタリー『海女(Ama-San)』、世界各国の映画祭にて高い評価を受けているロマン・ポルノ『風に濡れた女(Wet Woman in the Wind)』の日本映画が上映される。

同映画祭出展のドキュメンタリー『My Year with Helen』に出演した前ニュージーランド首相のヘレン・クラーク、アカデミー賞を含めた数々の賞に輝くベテラン女優のヴァネッサ・レッドグレイヴ、最近ではスターウォーズ・シリーズ『ローグ・ワン』が記憶に新しいベン・メンデルゾーン、人気TVドラマ『ウォーキング・デッド』への出演で知られるスティーヴン・ユァンなどのゲストを招き、パネル・トークやQ & Aセッションなど多くのグリーティング・イベントも開催される他、現在開催中の「Vivid Sydney; Vivid Ideas」と連動したプログラムなど盛りだくさん。

 

チケットの販売はすでにスタートしているので、興味のある方は早めに購入しよう。開催は6月18日(日)まで。1954年から親しまれ続けている歴史のある映画祭を、ぜひお見逃しなく!

 

●プログラムの詳細はこちら

http://www.sff.org.au/2017-film-guide/

●関連イベントの詳細はこちら

http://www.sff.org.au/2017-film-guide/all-events/

●チケットの購入はこちら

http://www.sff.org.au/tickets/buying-tickets/

●問い合わせはこちら

1300 733 733

http://www.sff.org.au

 

日本映画:

『海女(Ama-San)』

『風に濡れた女(Wet Woman in the Wind)』

『怒り(Rage)』

『Mifune: The Last Samurai』

『Barbecue』

『Essential Kurosawa Selected by David Stratton』

・Rashomon (1950)

・Living (Ikiru) 35mm (1952)

・Seven Samurai 35mm (1954)

・Throne of Blood 35mm (1957)

・The Hidden Fortress 35mm (1958)

・Yojimbo 35mm (1961)

・High and Low 35mm (1963)

・Red Beard 35mm (1965)

・Kagemusha (1980) Ran (1985)

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