紫外線は一年を通して肌に降り注ぐ避けがたい存在。日焼け止めを塗らなければと思いつつ、今日くらいはと油断してしまい、気づけば赤くヒリヒリとした肌になった経験は誰にでもあるはず。
日本でもオーストラリアでも、日焼けを放置すると、炎症を引き起こすだけでなく、将来のシミ・しわ・くすみなどの肌トラブルにつながることも。だからこそ、日焼け対策はもちろんのこと、日焼けしてしまった後のアフターケアも非常に重要です。
今回は、日焼け後の肌をいたわり、今後のダメージを最小限に抑えるための正しいケア方法を「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」がご紹介します。
同院には経験豊富なGPが常駐し、各種ワクチン接種も受付中。感染悪化を予防するために、妊婦の方やお子様はワクチン接種をしておきましょう。オーストラリアでは「全国予防接種プログラム(National Immunisation Program)」にて、さまざまな予防接種を対象者が無料で受けることができます。
また、ここオーストラリアでは歯科の保険はプライベート医療保険になりますが、その期限はほとんどの保険会社が12月で一年が締め切られます。そのため、オーストラリアでは歯科検診とクリーニングは年を越さず、12月中に受けておくのが断然おトク! 年内のカバー保険を最大限使えます。
「体・歯・美のケア」ができ、長年シドニーの日本人の健康をサポートするためのGPをはじめ、女性医師による美容医療、審美歯科も提供中。シドニーでの身体の悩みは、日本語対応の総合医療センター「ワールドシティ歯科」へ!
「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」年末年始の診察日程
・メディカル:2025年12月24日(水)~2026年1月11日(月)休診、新年は2025年1月12日(月)から通常通り診察
受付は1月8日(金)から空いていますが、1月10日(土)はお休みです。ドクターの初出勤日は1月12日(月)となります。
・一般歯科:2025年12月25日(木)、26日(金)、2025年1月1日(木)休診、新年は2024年1月2日(金)から通常通り診察
日焼けには、赤く炎症を起こす「サンバーン」と、数日後に黒くなる「サンタン」の2段階があります。
特に「サンバーン」は紫外線による“やけど”で、肌の細胞内の遺伝子が傷ついたり、炎症によって細胞が死んでしまったりと、肌では深刻なトラブルが起きています。
ヒリヒリした痛みやほてりは、身体からのSOSのサイン。日焼けは「軽いやけど」という理解から始めましょう。
その後72時間(3日)を過ぎると、今度はメラノサイトが活性化し、次の紫外線に備えるためにメラニンが生成されます。これが黒くなる日焼け、「サンタン」です。本来は防御反応ですが、過剰に生成されるとシミやくすみの原因にもなってしまいます。
さらに紫外線によるダメージが積み重なると、光老化と呼ばれる肌の深いしわ、乾燥、たるみなどの進行にもつながります。肌の老化の約80%は紫外線によると言われるほど、日々の影響は深刻なのです。
また、「冬だから大丈夫」「朝夕しか外に出ないから問題ない」と思いがちですが、紫外線は季節・天気・時間に関係なく一年中私たちの肌に届いています。冬でも夏の5分の1、UVAに至っては季節差が少なく、秋冬でも春夏の半分程度は降り注ぎます。曇りの日でも、晴天の6割は紫外線が届いており、油断禁物。
このように、肌は思っている以上に紫外線にさらされているため、日々の予防とアフターケアが欠かせません。
肌が赤くなってきたと感じたら、まずは冷却しましょう。
日焼け直後の肌は火傷と同じ状態なので、濡れタオルに包んだ氷や保冷剤でしっかり冷やします。ジェル状の冷却シートは刺激になる可能性があるため、避けた方が安心です。
ほてりや赤みが落ち着いてきたら、次に行うのは保湿です。紫外線ダメージを受けた肌はバリア機能が低下して水分を失いやすいため、化粧水はこすらず優しく押し込むようにして使用し、できれば敏感肌向けの低刺激性アイテムを使うのがベターです。
肌が赤く炎症を起こしている間は、普段使いのスキンケアが刺激になる場合もあるので、無理をしないことが大切。
日焼け後は身体の水分も大きく失われているため、こまめに水分を補いましょう。また、肌の修復には栄養が必要です。 日焼けをした後は特に、ビタミンたっぷりの栄養を補給してカラダの中からリセットしましょう。
日焼けのケアに特に役立つのが、ビタミンA・C・E。
ビタミンCはメラニンの定着を抑え、コラーゲン生成を助け、ビタミンEは血行を促進してターンオーバーを整えます。ビタミンAは皮膚や粘膜の健康を保ち、抗酸化作用で老化を防ぎます。これらのビタミンが多く含まれる野菜や果物をこまめに摂ることが、肌の回復への近道です。
日焼けのアフターケアには、身体のパーツ別のポイントがあります。
日焼けはただ赤くなるだけの軽い現象ではなく、肌の奥で火傷や細胞ダメージが起きている重大なトラブル。放置すれば光老化につながり、シミ・しわ・たるみなどの将来の肌悩みを引き起こします。
だからこそ、日焼けしてしまった日は“その瞬間から”ケアを始めることが大切。
冷却 → 保湿 → 栄養補給という基本の流れを押さえ、肌が敏感になっている間は低刺激なアイテムで優しくいたわりましょう。そしてそもそも日焼け後に慌てなくて済むよう、日頃から紫外線対策の習慣を身につけることも忘れずに。
外側からのスキンケアだけでなく、野菜や果物をしっかりと摂り、身体の内側からもケアすることで、健やかで透明感のある肌を保つことができます。正しいアフターケアと予防で、季節を問わず美しい肌を守りましょう。
日焼けダメージに限らず、オーストラリア生活ではさまざまな体調不良や不安に悩まされることもあります。
シドニーの中心部にある「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」では、週6日、GP(一般医)が常駐し、日本語で相談しながら、日々の健康管理や体調不良の治療に対応しています。オーストラリアでの生活を安心して過ごすために、紫外線対策とあわせて、専門医への相談を活用してくださいね!
メディカル
住所:Level 1 / 722 George Street, Sydney NSW 2000
電話: (02) 9281-0348(日本語ライン)
メディカル代表:(02)9281-7311(英語)シドニーシティ歯科本院
住所:Level 2 / 722 George Street, Sydney NSW 2000
電話: (02) 9281-0348(日本語ライン)または (02) 9281-6744(歯科直通/英語対応)
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00イーストウッド歯科分院
住所:19 Railway Parade, Eastwood 2122
電話番号:(02) 9858-3000
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00予約時に申し出ることで、診察や施術の当日に日本語通訳を付けることもできます。
左:ジェシカ医師、右:ナームン医師
日本語通訳勤務のいる「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」には、女性医師が常勤しています。GPは全診療科目を診察してくれる町のお医者さん。
新型コロナウイルス、インフルエンザ、帯状疱疹、百日咳などの各種予防接種を担当してくれる他、薬の処方や治療、血液検査、乳がんの診察などをしてくれるので、何らかの症状があれば、まずはGPへ。GPのいるクリニックでは毎年、各種予防接種や健康診断も実施されています。
週6日、学校や仕事帰りや土曜日にも通える親切な営業時間で、GPの他、歯科、血液検査ができる検査施設も併設しています。短期滞在や年単位の長期滞在でも、海外旅行保険をお持ちの方にはキャッシュレスの診察サービス、メディケアをお持ちの方にはバルクビリングによる自己負担なしの診察サービスを提供しています。海外留学生保険(OSHC)をお持ちの方は、治療内容に応じて後日保険会社に申請することで保険カバーが受けられます。
日頃の定期検診、身体の不調、事故や怪我の際でも不安に思わず、健康を第一に受診しましょう。
中でもGP(一般開業医)のジェシカ医師は、海外渡航者の治療経験が豊富で、感染症、婦人科、産前産後ケア、小児科、皮膚科と幅広い分野に精通し、ニキビやアトピーなどの皮膚の症状、女性のヘルスケアもお任せ。
同じくGPで週2日(火・金)の診察を担当するナームン医師は、婦人科と精神科が専門。軽手術を得意とし、嚢胞切除やいぼの切除など、さまざまな肌トラブルの治療もお手のもの。
「体重が増えてしまったけど人に言いにくい」という方も、プライバシーを守りながら適切なアドバイスや、場合によっては治療に導いてくれるGPに相談を。他にも、「オーストラリアに来てからできてしまった吹き出物をどうにかしたい」という方や「マスクの肌荒れが治らない」というお悩みなど、普段のシドニー生活で困っていることがあればサポートしてくれますよ!
また、同院には日本語対応の受付や通訳が在籍し、日本語専用ラインから簡単に予約することができたり、GPの診察の際にも日本人通訳が同席してもらえたりと、英語に苦手意識のある方でも安心。
さらに、ジェシカ医師は美容医療も専門。アメリカ美容医学会の臨床インストラクター(ドクターに指導する立場)も務めるレベルの腕前で、皮膚科の技術とあわせて肌の不調やトラブルの原因を解明してくれます。
※当日に日本語通訳が必要な方は必ず予約時にお伝えください。
【GP(一般医療)】
・インフルエンザ予防接種 受付中
・RSVワクチン接種 受付中(メディケアをお持ちの妊婦の方は無料)【歯科】
・新規患者のみ 歯科検診+クリーニング+レントゲン2枚(バイトウィング) 230ドル
・Chairside ホワイトニング900ドル→ 800ドル
【美容医療】
・初回相談 無料
・美容注射 15%オフ
シドニーにある「ワールドシティ日本語総合医療・歯科センター」では、今月も歯科・美容医療・GP全てでキャンペーンを実施中!
歯科のチェックアップは半年に一度推奨されています。今年のチェックアップはフル歯科検診に歯のクリーニングとレントゲン(パノラマまたはバイトウィングを2枚)撮影をして、隅々までお口をきれいにしておきましょう。予約時に申し出ることで、診察や施術の当日に日本語通訳を付けることもできます。
また、今月は以前のZoom製品に比べて、よりホワイトニング効果が高く、さらに知覚過敏を67%減少させたChairside ホワイトニングが、通常900ドルのところ、100ドル割引の800ドルで施術OK! 45分で8シェードのホワイトニング効果があるとされる驚きのホワイトニングを試すなら、今月がチャンス。
オーストラリアに来てから肌の調子が気になる方や肌トラブルの多い方は、皮膚科を専門の一つとする2人の女医にまずは相談を。初回の診察と見積もりは無料! しっかりとした美容医療を受けることができます。
今月はヒアルロン酸の注入が15%オフ! 肌のハリとつやを取り戻すために、ヒアルロン酸をたっぷりと補充しましょう! 美容&医療のプロにお気軽にご相談を。
そして、インフルエンザをはじめとした、新型コロナウイルス、百日咳、帯状疱疹などの各種予防接種も受付中。予防接種の大きなメリットは、病気の重症化リスクを軽減できること。予防接種にはさまざまありますが、どの予防接種を受けたことがあるのかわからない方も、まずはGPに相談してみましょう。
メディケアをお持ちの妊婦の方であれば、RSVワクチン接種も無料です。産まれてくる赤ちゃんを守るために、できる限りの準備をしておきましょう。
健康なオーストラリア生活を続けていくために、身体のメンテナンスの一つは欠かせません。2025年を健やかな心身で迎えるために、日本と異なる医療システムに戸惑われる方も、気軽に「ワールドシティ日本語総合医療・歯科センター」へ相談を。日本語対応で丁寧に説明してもらえますよ!
メディカル
住所:Level 1 / 722 George Street, Sydney NSW 2000
電話: (02) 9281-0348(日本語ライン)
メディカル代表:(02)9281-7311(英語)シドニーシティ歯科本院
住所:Level 2 / 722 George Street, Sydney NSW 2000
電話: (02) 9281-0348(日本語ライン)または (02) 9281-6744(歯科直通/英語対応)
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00イーストウッド歯科分院
住所:19 Railway Parade, Eastwood 2122
電話番号:(02) 9858-3000
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00予約時に申し出ることで、診察や施術の当日に日本語通訳を付けることもできます。
シドニーシティの「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」は、一般開業医GPやパソロジー検査所、美容医療も院内に備え、一般・矯正歯科も専門にする日系総合医療センター。
1階の医療フロアと2階の歯科フロアがあり、GPでは婦人科系やピルの処方など、あらゆる女性の悩みを安心して相談できます。
定期的な検診や割引キャンペーンを利用した治療で、オーストラリア生活の健康維持を促進。トラブルはもちろん、健康のためのメンテナンスまで、まずは「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」にお問い合わせ・ご予約を!
「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」に非常勤医師として在籍している、オーストラリア・日本両国の歯科医師免許を持つ末永華子歯科医。
2018年にAustralian Dental Councilを経てオーストラリアの歯科医の資格を取得、シドニー大学講師(兼東北大学非常勤准教)としてシドニー大学歯学部で教鞭をとりながら、同院に勤めています。
ハナコ先生の「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」一般歯科での担当日は、毎週火曜日。被せもの(クラウン・ブリッジ)、入れ歯、顎関節症を得意としている他、がん治療や手術を控えている患者に対する口腔ケアも専門です。
また、日本語による歯科診療はもちろんのこと、日本にある歯科クリニックとのやり取りも可能なため、日本のかかりつけ歯科クリニックからの引き継ぎや治療内容に関することなど、日本語で気軽に相談することができます。
「日本で歯科医としての経験があり、オーストラリアで歯科医として働くことに興味がある」という方も、ハナコ先生に気軽にご相談を。歯科の治療だけでなく、訪れる人々に寄り添い手助けしてくれるのも、患者さんから評判の理由の一つです。緊張をほぐす会話や日本語で歯のお悩み相談に親身に乗ってくれるので、歯に関するお悩みは小さなことでも質問してみましょう!
ハナコ先生の経歴や専門はこちら
シドニーシティにある「ワールドシティー日本語医療・歯科センター」には、技術力に定評を持ちながら日本語を話せる歯科医が在籍。さまざまな複雑ケースに対応してきた実績と、常に最新機器を導入してアップデートし続ける歯科技術のほか、インプラント治療や歯列矯正といった高額治療には分割払いも適用されるなど、普段から良心的な価格が、シドニー住まいの日本人にも好評です。
シドニー中心部のチャイナタウン近くにある同院は、立地上、さまざまな事情でシドニーに滞在されている日本人の患者さまが来院。そこで、治療のメリット・デメリットをしっかりと説明し、ベテラン歯科医たちが技術と経験から導き出す選択肢を提案していきます。
また、同院では手術用顕微鏡(歯科用マイクロスコープ)をはじめとした最先端の歯科用医療機器を導入することで、より精密な神経の治療を提供。根管治療や抜歯、虫歯治療、歯周病治療など、多岐に渡る歯科治療に最新技術を安全に用いています。
丁寧な物腰や流暢な日本語を話すことから、日本人にとても人気のあるクリス歯科医。クイーンズランド大学歯学部卒で、日本留学経験もあるクリス歯科医の日本語の流暢さは、もはやネイティブレベル。歯科治療についての説明も、最初から最後まで日本語で丁寧にしてもらえるので、クリス歯科医の診療では日本語通訳はほとんど必要ありません。
もちろん、マシュー歯科医院長直伝の技量ですから、安心して身を任せられます。クリス歯科医の得意分野は根幹治療。治療中は緊張している患者さまも少なくないため、クリス歯科医の方からフレンドリーに接することで、緊張をほぐすようにしているのだとか。安堵からか治療中に眠ってしまう患者さまもしばしば。歯の痛みが不安な方にもクリス歯科医はぴったり。
現在はよりスキルアップを目指して高度な病例にも対応できる技術を習得中で、歯周治療学やインプラント手術など、さまざまな分野の講習も学んでいるそう。一人一人に合った治療法を追求し、その病状の差はもちろん、歯科医院への苦手意識や不安がある方にも優しい治療を心掛けている先生です。
メディカル
住所:Level 1 / 722 George Street, Sydney NSW 2000
電話: (02) 9281-0348(日本語ライン)
メディカル代表:(02)9281-7311(英語)シドニーシティ歯科本院
住所:Level 2 / 722 George Street, Sydney NSW 2000
電話: (02) 9281-0348(日本語ライン)または (02) 9281-6744(歯科直通/英語対応)
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00イーストウッド歯科分院
住所:19 Railway Parade, Eastwood 2122
電話番号:(02) 9858-3000
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00予約時に申し出ることで、診察や施術の当日に日本語通訳を付けることもできます。
住所:Level 1 & 2 / 722 George Street, Sydney NSW 2000
電話: (02) 9281-0348(日本語ライン)または (02)9281-7311(メディカル)、 (02) 9281-6744(歯科)
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00
メンバー一同こころよりお問い合わせ・ご相談をお待ちしております。
JAMS.TVへのご相談はこちらからDrキムに聞いてみよう! 4歳になる子どもが歯医者に行きたがりません。虫歯がないか心配です。どうしたら良いでしょうか? …