ひとっこひとりいないケアンズ駅。改札さえありません。先日のキャンベラ出張カウンセリング時の、首都の駅の閑散田舎駅ぶりにも驚きましたが、その再来が…。

行きの飛行機の中で南米コロンビアから家族旅行に来たお母さんと話して、スペイン語で日本は「ハポネーゼ」と言うんだと教えてもらったり、「グラーシアス」の正しい言い方を教えてもらったりして友達になりました。隣席の娘さんもお母さんの膝に横になって眠ったり、甘えられる親しみやすいお母さんのようでした。南米の方って混血が進んでいるようで、不思議なミックス具合のきれいさがある方がいますね。この娘さんもそうでした。

ところが一方この方たち、携帯動画を音を出して見たり、コーヒーが入ったままの紙カップを座席のポケットに入れたまま先に飛行機を降りてしまい、このままじゃこぼれて大惨事になるんじゃないかと思った私がカップを持って降りる羽目になったり…とにかくマナーの感覚はあんまり良くない。