これをご覧になっている方で、オーストラリアにてお仕事をされている方も多いと思います。特に学生ビザの方は、週20時間まで、ホリデー中はフルタイム働いてもいい、という基本条件はご存知だと思います。でも20時間のお仕事が、ビザ申請に使えるということをご存知ですか？

週20時間の仕事はパートタイムで、フルタイムではないけれど、でも仕事でもある、というなんだか禅問答のようですが、あらためてご紹介しましょう！

永住権などを申請する際に、仕事の経験点、または最低条件の仕事の経験などを申請するときは、「仕事をした」証明を出す必要があります。通常、移民法的には週20時間以上の仕事を「仕事」とみなすので、学生ビザの条件である週20時間丁度でお仕事をされている方は、この経験が使えます。なので厳密にいえばフルタイム、という意味ではないのですが、パートであっても立派な「仕事の経験」といえます。いわゆるフルタイムでの仕事である必要はないので、覚えておきましょう！ 

ただ、ビザによって、週38時間をフルタイムに扱うもの（ビジネスビザなど）、また35時間（SIRビザなど、ただし職種などにもよるので要確認）がフルタイムのものなど、どういう用途で要求されるかによって、仕事の定義に多少のバリエーションもあるので気をつけてください。また、その職種そのものがビザ審査上使えるかどうかとなると別問題なので、申請を考えているかたは移民局に確認しましょう。 

オーストラリアン・ビザネットでは、日本人有資格者（移民代行業認可）が日本語にてわかりやすく各種ビザについてご案内・申請代行しております。ご相談は無料ですので、お気軽にお問合せ下さい。日本からのお問い合わせ、お申し込みも受け付けております。

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