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別れの木 ビクトリア植民地の独立

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別れの木(レッドリバーガム River Red Gum)と別れの木の休憩所 (Separation Tree Rest House)

1850年11月15日、ロンドンの大英帝国議会においてビクトリア(当時は、ポートフィリップ)が、NSW州植民地から分離して、新しく植民地として独立するというニュースが船でメルボルンに届きました。

29000名のメルボルン市民の喜びは大きく、4日連続で祭日となり、かがり火が夜通し焚かれました。大半の市民は、全ての仕事を放棄して、当時出来たばかりの初代プリンセス橋を渡ってヤラ川のこの公園(未整備状態)に集まりました。

この別れの木は、公園自体の歴史より古く1846年に植えられたものです。

ロイヤル植物園は、NSW州ポートフィリップ地区のラトローブ初代監督官によって1846年に地域の公園予定地に指定されています。

東京神田にメルボルンカフェ ペレのエスプレッソがオープン。

ビクトリア州政府観光局、AFLジャパンと共催して楽しい企画を実施予定!!

 

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