未分類

リフォームの注意

西浦直子さん

Japan Woodworking

(02) 9907-0924

まず、プランを立てるときはその目的と場所を明確にし、そ のリフォームにかけられる大雑把な予算をご自分なりに把握 することが大切です。見積りを依頼する場合には単に価格の みで業者を決めてはいけません。提案プランと見積書をよく 照らし合わせ精査する必要があります。見積りを比較する場 合はどのような工法でどのような材料を使うのかまた、自身 の希望がきちんと反映されたプランに基づくみつもりとなっ ているのかなど、プランのないよう全体で吟味し比較、検討 をすることをお勧めします。見積り落ちなどがあった場合に は工事が始まってから追加料金を請求されるケースもありま す。特にリフォームは何もないところに作る新築とは違い、 既存の見えない部分までも想定して見積りをしなくてはなら ず、無駄を出さないリフォームプランを立てるには豊富な知 識と経験が必要です。業者を選ぶ方法として“相見積り”をと る方法がありますが、この目的は単純に金額の比較をするた めだけではありません。大事なことはその業者が本当に信頼 できるのかどうか、必要書類が揃っているかどうか、時間を 守れるか、などの基本的な姿勢から自分の求めているグレー ドや付加価値がそこにあるかどうか考えることが大切です。

この記事をシェアする

この投稿者の記事一覧

その他の記事はこちら