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8/17 日本語教師ふんばり記録 By みぃ

ご無沙汰しておりました。
Pre-Intermediateクラス担当のみぃです。
クラスはというと、新しいタームももはや中盤に突入しました。
新メンバーも加わり、新しいことをどんどん取り入れながらの、レッスンを行っております。
 
さて、8/17のレッスンですが、テーマは『外来語』でした。
みなさん、外来語といえば、「外国からきた言葉」=「外国人が知っている言葉」と
思っていますか?
そう思いがちですが、実際は違うのです!!
外来語は、英語だけではなく、ポルトガル語、オランダ語、ドイツ語、フランス語などなど、
多くの国からきている言葉です。
また、元の語源と、日本人が使う外来語(カタカナ語)は、発音が異なるものが多く、
なかなか、外国人には聴き取りにくい&発話しにくいようです。
 
そんな、外来語に焦点をあて、進めて行きました。
授業には、養成講座の受講生がアシスタントに入っていたので、外来語を使った
会話文を、演技を交えながら、学習者に見せていきました。
どのような場面で、どのような人の会話か?
どんな外来語が入っていたか?
を確認していきました。
また、若者を中心とした、略語にも触れつつ、外来語を勉強していきました。
オーストラリアで日本人がよく使うと思われる略語も、話になりました。
マック/マクド=マクドナルド
ハンジャ=ハングリージャック
ジャパレス=ジャパニーズレストラン
ビーサン=ビーチサンダル
日本人の学生やワーキングホリデーの方々は、よく使っていますよね?
 
私たち日本人は、何気なく、たくさんの外来語を普通にしゃべっていることが、改めて
わかりました。
会話の中で、自然な外来語を使うことが大切だと思います。
あまりにも、使いすぎると、“ルー大柴”のようになってしまうので、注意が必要ですね
 
それでは、また☆
 
みぃ

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