世界で一番触ってみたいもの　スカーレットヨハンソンのおっぱい。

奈々子です。

どうもですー。

これといってたいしたことではありませんが、最近、お仕事中に変な汗をかいちゃうような出来事がありました。

ちょっと失礼でもありますが、こんなブログを読まれることもないだろう、、、と思い、書いちゃお！

ある日、お店で一人お留守番。

暇だなー、、、と思いつつ受付にいると、一人の女性が入ってきた。

「私の会社の子なんだけどね、スザンヌっていうのよ。後でカットしに来るから、予約入れて！後ろは首に沿うように、前髪が伸びきっちゃってるから～うんたらかんたら。」

オッケーです。では後ほど～、と、３０分後に予約。

スザンヌさんかー。頭の中ではお馬鹿キャラのスザンヌがぼんやり。スザンヌかわいいよな～

１０分ほど来なかったので、その間に洗濯をし、気分すっきりとフロアに戻ってみると、そこには巨人、、、いやいや、かなり大柄な人が。

身長は多分１ｍ９０くらいありそう、体重は間違いなく１００ｋｇは超えているであろうという、大きな方が、

「あの、会社の人が予約したと思うんだけど、、、」

えっ！？まさか、スザンヌ！？

ちなみにスザンヌさんの格好は、Ｔシャツにハーフパンツといった、思いっきりケアンズスタイル。

しかも、靴なし。（でたよー）

この人は多分、生物学上男性？大きいし、、、でも女性に見えなくもない。そして特に女性らしい格好をしてるわけでもない。おじさんにも、おばさんにもみえる。とにかくでかい。

でも、「スザンヌ」だし。

彼（女）がどうであろうと、別にどうでもいいんです。ただ、問題はうちの店はお会計が男性のカットと女性のカットで値段が違う。

男性料金で請求したら、「失礼ね！！」ってことになるかもしれないし、女性料金で請求したら、それまたそれで「失礼な！！」ってことになりかねない。

この人が、男性か女性か、、男性扱いしたほうがいいのか、女性扱いしたほうがいいのか、お会計までに見極めなければならない。

これは、、、難しい！！

ていうか難しすぎる！！

髪形をまずチェック。

キノコみたいなかんじ。

う～ん、、、なんともいえない。

そして胸元チェック。（セクハラ？）

巨乳だ。。。だけど、お相撲さんの感じともいえる。

なんか、なんというか、全体的に中性。

そうだ！会話して声をチェックしよう！

「あの、お仕事はこのあたりで？」

「そう。インターネット関係をどうたらこうたら、、、」

う～ん、女でいったらアルト、男でいったらテノール。またもや中性。

軽く脳内パニックに陥り、「ああ、、そうですか」なんてそっけない返事だけかえしてしまう。

すると、自分の仕事の説明に興味がない、と思われてしまったらしく、

「ふ、、、興味深いでしょ？」

「は、、、はは、、、そうっすね？」

ますますどつぼにはまりまくる私。

でも、まだあきらめない。

「さっき予約入れた人は会社の人？」

「ああ、彼女は私のパートナー。」

女性のパートナー？てことは男性扱いしてかまわないのか？

でも、レズビアンの方という可能性も大だ。

ん？レズビアン？もうわけわからんー！！

２～３分すると彼（女？）、いびきをかいて寝始めた。

この人、ほんと、いろんな意味ですげー、、、と思いつつ、おひげをチェック。

おひげらしいものが見えなくもない。

でも、何枚刃で剃ってんだっつーくらい深剃りされている。

おみ足は如何なのでしょう、、、？（ものすごい低姿勢になってる）

アラー、あたしよりつるつるでいらっしゃる、、、ん！？

靴を履いていないと思ったが、足の底に灰色のものがくっついて、、、ではなく、足裏が見事な灰色。

そして、足裏の皮の厚みだけで少なくとも１ｃｍはある！！そしてものすごいひび割れている、、、！

なんか、、、象っぽい。（失礼！）

キノコのような髪型をきれいなマッシュルームカットに仕上げ（変わってない？）いよいよお会計。

ああー、どうしよう、、、でも、女性になりたい人ってのは、イッコーさんとかはるな愛みたいに可愛くするものなんじゃないの？この人足がある意味象だし、、、（失礼！）しかも彼女いるし、でも、前髪作ってるし、テノールだし、、、でも、、、でも、、、でも！！！

「えーっと、、、今日はシャンプーブローなしのカットのみで～、、、＄３５（女性料金）、、、です」

どうだ！？

スザンヌ「センキュー！」

、、、、っ正解！！

あとからお店に入ってきたネイリストの人が、彼（女）を知っていたらしい。

「彼女はね、女性でありたい男性よ。」と教えてくれた。

そうか。。。でも、ゲイじゃない、ってことは、レズビアンな男性？

世の中、いろんな性があるなあ。。。

でもね、スザンヌ。

女性でありたいと思う前に、まず、足の裏を人間に戻さないと！（余計なお世話？）