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10/9 日本語教師のふんばり記録

みなさん、はじめまして。

JALC卒業生のマーヤンです。

8月に420時間の養成講座を終え、先日晴れて日本語教師として授業デビューしました。

初授業を担当したクラスは、Upper-Intermediate(中上級者向け)のクラスです。

今回は「男の仕事、女の仕事」について、家事労働時間や職業ごとの男女差などについて、意見を話し合いながら授業をしました。

学習者は日本に関しての知識もたくさん持っているし、話せるレベルなだけあって会話も広がります!

   私:「掃除、洗濯、料理、洗い物・・・これをまとめて何と言うか知っていますか。」

 学習者:「・・・・・。わかりません。」

    私:漢字を板書して見せると・・・

 学習者:「家事(かじ)!あぁ家の事!(納得)!」

と言った具合で、新しい言葉を教えるときに、言葉そのものを知らなくても漢字を書いてみせて意味や読みを想像させるなんてことができるのも、このレベルならでは!

教えたばかりのことをすぐにその場で応用して使ってくれたりして・・・大感激!!

会話が広がりすぎて、予定していた授業の半分もできなかったのは今回の大反省ですが・・・・。

授業終了後、「先生」と初めて呼んでもらった感動に浸っている間もなく、「とても良い授業でした!」と満面の笑顔で言ってくれた学習者A君・・・。

なんだか、とっても嬉しかった反面、気を遣わせてしまったみたいで、こう言われているうちはまだまだなんだな・・・と複雑な気持ちにもなりました(苦笑)

来週もふんばって頑張ろ!

マーヤン

 

 

 

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