「今週の相場の焦点」by Joe Tsuda (津田 穣)1...
12 May 2025 ◎<ポイント> ―結局146円台に― ・今週の予想レンジ:144.00-148.00 先週のレンジ 142.35-146.18 …
明日、フレンダーが手術を受けることになりました。
皆様には突然のご報告となってしまったことを、お詫び申し上げます。
ネッカチーフ生活についての詳細はコチラ
。
先週の月曜日に別件で獣医さんを受診した際に、以前からとても気になっていたフレンダーの薄毛について、先生から御指摘がありました。
フレンダーは私達と一緒に約2年半程前に、日本からオーストラリアへ引っ越しをしてきました。
今まで薄毛や毛が季節によって生え変わらない原因は、それによる環境の大きな変化やストレス、気候が真逆の地域へ移住してきた要因が大きいと考えられていました。
背中の丸い脱毛部分に関しては、こちらで買って使ったフロントラインの刺激が強すぎたのだろうと、考えられていました。
季節が過ぎて、フレンダーの体調がこちらの生活時間や気候に慣れれば、それは自然に改善されていくと思われていました。
そのため、今までは特に検査や加療をせずに、様子観察してきました。
それなのに、もう2年半。
経過が長すぎるし、どんどん毛が薄くなってきており、私の不安も増大していました。
結果から先に言うと、今一番疑われているのは「性巣(睾丸)腫瘍」。 それも悪性のもの。
つまり、精巣のガンが強く疑われています。
フレンダーの現在の脱毛の状況や、脱毛部位(お腹~脇にかけて等)などの症状が、教科書的にぴったりとマッチするというのです。
人間であれば、手術に先立って、もっと細かい血液検査や細胞診などで、実際に悪性腫瘍か否かや、その進行度などを検査し、それらを考慮して手術等の決定するのですが、残念ながらまだワンコ達の検査はそこまで確立されていないのが現状のようです。(注:Australiaでは)
また、小型犬であるフレンダーの体力面なども含めて総合的に考えると、少しでも早く手術する方がフレンダーにとって最良の結果といえるようです。
先生からお話しを伺うまで、当初疑われていた『甲状腺ホルモンの異常』による現状だとばかり思っていたので、その告知を受けた時は、とても動揺してしまい、暫くは呆然としてしまいました。
これは私たち親であり、オーナーである人間の完全なエゴですが、大好きなフレンダーの子供が欲しいので、そのうちお嫁さん犬を迎えて、うまくいけばフレンダーパピーを…と思っていたこともあり、衝撃は更に大きいものでした。
私達には、そういう希望があったため、今まで去勢をせずに生活をしてきました。
勿論、未去勢のワンコは、ある年齢を境に精巣腫瘍のリスクがグンと上がる事は知っていましたし、次の誕生日を迎えた頃には、去勢を考えなくてはいけないと思っていました。
それが、こういう展開になるとは思ってもみなかったので、愕然としたのです。
でも、そんなことは言ってられません。
何がなんでも、フレンダーの尊い命と健康が最優先。
手術を決断するのに、それほど時間は要しませんでした。
先生からの告知を受けて、すぐにかわうそ(夫)に電話で相談し、そのまま手術の依頼を獣医さんにお願いしました。
私たちにとって幸いなことは、フレンダーがとにかく普段と変わりなく、今日も元気なこと。
ご飯もいつも通りちゃんと食べているし、ウ○チもいいのが出ているし、お散歩にも嬉しそうに出かけるし…。
そしてもうひとつは、とても信頼している先生がいてくださること。 私たちはとてもラッキーです。
明日、全身麻酔と手術を頑張れば、フレンダーはまた元気にシドニーを走り回ります!
いつものように、アホな表情をしたり、抜群のツッコミをブログで私たちにまた披露してくれます!!
何より、普段と変わらないHAPPYな毎日を、また穏やかに過ごすことができます!!!
ふうちゃんには応援してくれるたくさんのお友達や、可愛がってくださる素敵な人がたくさん付いてくれているから大丈夫です!
絶対に大丈夫。
皆様から頂いたたくさんの叱咤激励や応援の言葉をチカラに変えて、明日ふうちゃんは小さな体で頑張ってきます。
私は何もできず、ただ寄り添うだけ。
でも、精一杯寄り添って、そばにいて、言葉をかけて、体をさすって、励まして、ずっと一緒にいようと思います。
では…!! See you Soon!!!
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この記事を書こうかどうか、UPしようかどうか、とっても悩みました。
でも、ワンコを含めた動物を愛する者として、色々な方にこういう現状や病気があることも知っていただいたり、フレンダーと同じような症状で気に病んでいたりする方もいらっしゃるかもしれないと思い、書くことにしました。
人間同様、同じ病気であっても、症状等は千差万別ですが、モノを言えぬワンコ達からのサインを受け取るのは私達しかいないので、どなたかの何かの助けになれば幸いだな…なんて、おこがましいことを思いながら記事にしました。
そして何より、このブログを通じて知りあい仲良くさせて頂いている皆様や、やりとりはしていないけれども普段ブログを見て応援してくださっている皆様、遠い日本からこのブログで見守ってくださっている皆様、いつも身近で可愛がってくださっている皆様のことを考えると 、お知らせせずにはいられませんでした。
愛犬の病気や状況を書くことに際して、不快に思われる方もいらっしゃることと思います。
ですが、私達家族がこの事実を真摯に受け止めて、フレンダーと共に頑張っていく所存をご考慮頂ければ、幸いかと存じます。
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