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Japan Endless Discovery Through Sake

日本の美しさと日本酒の素晴らしさを知ってもらおうと「Japan Endless Discovery Through Sake」が2月15日(水)、シドニー市内ピアモントのDoltone Houseで開催された。会場では日本の醸造会社がブースを設け、訪れた人々に自慢の日本酒をふるまった。古酒だけでなく、梅酒やワインと同じ醸造方法で作られた新しいスタイルの日本酒も紹介され、担当者に熱心に質問する参加者の姿も多くみられた。

冒頭、挨拶に立たれた小原雅博在シドニー日本総領事が日本酒の魅力などを紹介。日本酒にまつわる自身の学生時代の思い出にも触れ、会場の笑いを誘った。

今回のイベントには東北の銘酒「浦霞」で知られる(株)佐浦(本社:宮城県)も参加。東日本大震災では醸造所などの施設が大きな被害を受けたが、代表取締約の佐浦弘一氏は、現在は工事などを終えて復旧した醸造所の様子なども写真を交えて紹介され、「世界中から寄せられたフレンドシップとサポートに勇気づけられた」と感謝の意を表した。

オーストラリアでの日本酒の需要は年々著しく増加しており、日本酒に対する認知度も日増しに高まっている。今後、さらに日本酒がオーストラリアに根付き、その魅力が広まっていってほしい。

 

ゆずの豊かな香りが女性に大人気の「ゆず酒」

日本酒の産地をあらわした大きな地図

日本酒をよりおいしくしてくれるマス

挨拶される小原雅博総領事

参加者一同が乾杯!!

小原総領事(左)と、山口酒造場・山口哲生氏

被災直後の佐浦の酒蔵の様子

挨拶される白鶴酒造・淡吉泰一氏

(左から)Jun Pacific・梅田博司氏、旭酒造・桜井一宏氏、Jun Pacific・山口毅氏

(左)佐浦・佐浦弘一氏。

車多酒造・車多一成氏

(左)辰馬本家酒造・北川大記氏、(右)JFC・米屋哲氏

(左)Kontatsu Australia・芋野博詞氏、(右)JNTO・山下幸男所長

 

 

 

 

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