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こだわりのスープとタレが自慢!! FUJI RAMENにJAMSスタッフが行ってきました♪

ある日、チャイナタウンで打ち合わせがあった営業Kと編集M。打ち合わせが少し長引きお腹ペコペコの2人は遅い昼食をとろうとこっちをフラフラあっちをフラフラ。

お腹がすくといつもよりちょっと(?)口数が少なくなる、JAMSガールズの食いしん坊コンビだけあって、ランチにはうるさい。「旨い、安い、早い」の三拍子がそろっているお店を探していると…

そこに、見慣れない看板にサクラとコアラと富士山らしき山に“FUJI RAMEN”の文字が。

お店には新しくオープンしたばかりの雰囲気がただよう。好奇心旺盛な食いしん坊コンビは早速ジロジロ。

お店の方に聞いたところ、なんでも2月27日にオープンしたばかりとか。これはJAMSスタッフが行ってきました♪の名にかけて、レポートせねば!! と使命感に燃える営業Kと編集M。

お店の方の許可を得て、取材することになりました♪

 

材料を入れるタイミングが味の決め手

ラーメン、丼もの、ア・ラ・カルトなどメニューが豊富。

今回、営業Kと編集Mが注文したのは同店の看板メニューの「Chicken Karaage Ramen 」($9.90)と「Chicken Karaage Don」($8.90)。

ラーメンは味噌としょうゆから選べるということなので、味噌ラーメンには目がない編集Mの強い要望で味噌ラーメンをチョイス。

お会計を先にすませ、番号札を持って待つこと数分…

きました、きました!!

から揚げの香ばしいにおいと、ラーメンのスープの香りに営業Kと編集Mの胃袋は空腹感MAX。

では、まずはラーメンから。

スープを一口すすると、最初にやさしいダシの甘みが口の中に広がり、後から味噌の深みがやってくる“旨味たっぷりのあっさり系スープ”。

このスープ不思議なことにすくうとこってり系のスープによくありがちなトロっとした重みがあるんです!!

今まで出会ったことのない、“あっさり”と“トロっ”の組み合わせ。

何からできているんだろ?? と疑問に思った編集Mはオーナーさんにインタビュー。

同店のこだわりはダシを作る際に素材を入れるタイミング。

鳥ガラからとったダシに、最初はしょうが、ねぎの青い部分→野菜各種→仕上げの30分前にもう一度しょうが、にんにく、玉ねぎと風味を最大限に生かすタイミングで投入するのだそう。

さらに、味噌にも秘密が。同店では3種類の味噌を練り独自の“あわせ味噌”を作っています。すこーしだけ赤味噌を入れることで、旨味がギュッと増した味噌に仕上がるんだそうです。

 

世界中の人が食べられるラーメン

ラーメンといえば、最近はとんこつスープが主流。

でも、同店ではあ・え・て、鳥ガラスープにこだわっているそう。

豚骨などの豚由来の材料は一切使用せず、もっともトラディッショナルな方法で作ったあっさりスープなんです。

それはなぜ?? 答えは簡単、“誰もが食べられるように”。UTSやTAFEの近くという土地柄、いろいろなバックグラウンドの人が訪れる。中には宗教上の理由などで豚肉が食べられない人も多く、多くの人が食べられるように、という思いが込められている。どんな人も安心して食べられるというわけだ。

「スープに一番愛情と手間をかけているので、最後の一滴まで味わってもらえたら嬉しいです!!」とオーナーさん。特に日本人は塩分や脂肪分を気にし、スープを残してしまう人も多いが、ここのスープは“残すのがもったい”と思わせる味でした。

 

 

特製ダレに漬け込まれたから揚げは絶品

なぜ、Chicken Karaage Donが看板メニューになりえたのか、から揚げを一口食べてすぐに納得した営業Kと編集M。

自家製タレに漬け込んだから揚げは一度食べたら病みつきになる味!! にんにくの香りと甘辛ダレが食欲を一気に全開に。

この特製ダレは完成までに何度も試作品をつくり、試行錯誤したというシロモノ。

「一度食べた味は再現できる」というほど味覚の知識とセンスを持ったオーナーさんの渾身の作というだけあって今まで食べたから揚げの中でも3本の指に入るおいしさ!! (←これ、お世辞じゃなくて、ホントに)

タレは丼ものにもっもと合うようにアレンジされているので、ア・ラ・カルトもあるがまずはChicken Karaage Donをお試しあれ。

 

ラーメン屋さんに秘められた使命

レストランで日本食を食べてもらう→日本に興味を持ってもらう→日本に行ってもらうというのがオーナーさんがオーストラリアでレストランを経営する目的のひとつ。

「日本人として、日本に貢献できることをしたい」と一人でも多くの人が日本を好きになるはじめの一歩を料理を通して提供しているのだそう。(もちろん、シェフは日本人なので安心安心★)

うーーん、奥が深い!!

“まずは胃袋からつかめ!!”ということですね(笑)

完食してすっかり満腹になった営業Kと編集M。

ひさしぶりに「旨い、安い、早い」の三拍子がそろっているお店を見つけることができ、大満足♪

早速、帰社後、同僚スタッフに“自慢”した2人なのでした。

 

FUJI RAMEN

Shop 3, 849 George Street, Sydney

(02) 9281-8902

毎日11:00~22:00

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