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いざパースへ!2 ようやくマーガレットリバー編

お待たせいたしました、パースの旅後編です。

 

ちなみに前編はこちら。

http://web.jams.tv/jams_girls/blog/view/id-80561

 

前回のあらすじ

日本の友達と約束して、シドニーからパースへ数日間旅行する事になったアンジー。しかし待ち合わせのバッセルトンジェッティで予想外の1人5時間待ちという状態に陥ってしまい、まあ天気もいい事だからどうにかなるさという感じでぶらぶら時間を潰していたところようやくバスの時間に!!やっと本当の目的地マーガレットリバーに着けそうな予感!でもまだわからない!

 

そのような感じで夕刻5時半にバスに乗り込むことができました。

既にあたりは真っ暗です。田舎なので走っている道にも街灯と思しきものは見当たらず、1時間近くバスに揺られている間、ぼんやり暗がりを眺めておりました。

 

マーガレットリバーに到着したようなので、バスを降りてバス停にあった街の地図を見ました。

友達から聞いていたコンドミニアムの名前と「インフォメーションセンターのすぐ前」と言う情報を頼りに地図を見てみると…。

 

地図上にインフォメーションセンター3つもあるけど。

 

早くも大ピンチ。

うーむ。

しょうがないので一番近いところへ向かいます。

 

センターの目の前。

暗闇。

 

友達に電話。

 

 

出ない。

 

ピンチな気分が継続中です。

 

暗闇ながらも、進んでみると…。

なにやら、教えてもらった名前に似たロッジが!

期待を胸にレセプションまで行ってみます。

レセプションに人がいた!←追い詰められているのでそれだけで感動。

 

友達の名前を言って、この人と同じ部屋に泊まる予定だと伝えます。

「そんな人泊ってないけど。違うホテルじゃない?」

などと言われました。

 

え。

「ここには日本人は誰も泊ってないの?」

「泊ってないと思うよ。裏にもあるからそっちにいってみたら?」

裏。

またしても暗闇。

 

友達に再度連絡。

出ません。

 

うーむ…。今日泊るところを見つけられるかどうかもあやしくなってきました。

打ちひしがれた気持ちで外に出ると。

 

アンジーをどこからか呼ぶ声がします。

目の前に現れたのは、友人夫婦!!!!!!

あ、会えた!

 

そんな感じで感動的になるはずの久々の再会は結構あっけなく終了してしまいました。笑

仙台に住んでる友人夫婦。

本当にいろんな意味で、再会できてよかった!

友人がとってくれたロッジはこんな感じ。(朝に撮影しました) お任せしてしまっていたのですが、素敵なロッジでした。

 

 

 

 

どうにか泊るところ確保し、次の日はいよいよワイナリーツアーです。

 

数か所回ったのですが、私が一番気に行ったワイナリーはLEEUWIN です。

ものすごく、広かった!!

 

 

   

 

友達と、オーストラリアってこんなにおしゃれなんだね!ブリティッシュみたいな雰囲気じゃない?とか言いながらテンションあがりつつ、ワインも試飲。

 

シドニーからわざわざ来た甲斐がありました。

LEEUWINではArt Seriesラベルと言うものが商品として存在するのですが、これがとってもかわいかったんです。とくにカエル。

 

右側の、下から2番目のラベルです。カエルは4種類あるのですが、全てリースリング限定のラベルです。

そういう拘りみたいなのがあるのも、私は結構好きです。

 

レストランもおしゃれでした。

 

友人夫婦、ウィニーとジョン(二人とも仮イングリッシュネーム)はいろんな国に行ってたり、ワインに詳しかったりして、私の知らないことをたくさん知っていました。よき旅の同伴者です。

 

ウィニーと私は高校の同級生なので、友達の近況を話したり、実家の近所の事を話したり。

そういう時は一瞬日本に帰ったような気になるのですが、パースなんですよねぇ。不思議な気分。

 

別なワイナリーですが、こんな出会いもあったり。

 

犬や猫がいるワイナリーって結構ありますよね。彼がくわえているボールを投げて遊んであげたりしてちょっと仲良くなりました。

 

よきバケーションでした。

また元気に頑張れる力をもらった旅でした♪

ウィニー、ジョンさん、楽しい旅をどうもありがとう

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