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和歌山県よりビジネスミッションが来豪、シドニーにてPRを展開

和歌山県産品の販路開拓を目的とするビジネス訪問団が和歌山県より来豪、シドニーでのPR活動を支援するイベントが10月16日と18日の両日に開催された。

 

●Evening in Wakayama and Umesyu Tasting(総領事公邸)

まずは「Evening in Wakayama and Umesyu Tasting」と題されたレセプションが、小原シドニー総領事主催のもと16日ローズベイにある総領事公邸にて開催された。和歌山県の「セールスマン」となってPRを全面的に後押しするという小原総領事の挨拶で幕を開けた式典には、日系関連団体や企業などの招待者40人余りが来場、会場でふるまわれた和歌山産の梅酒や料理などを味わいながら和歌山県の特徴や特産品を紹介するプレゼンテーションに耳を傾けた。その後は総勢18名からなる和歌山訪問団との情報交換や交流の場が設けられ、梅酒テイスティングゲームなどを織り交ぜながら盛況裡に幕を閉じた。

会場にてふるまわれたバラエティ豊富な梅酒のラインナップ

式典の冒頭に挨拶に立つ小原シドニー総領事

(公財)わかやま産業振興財団、栗毛野 雄二経営支援部長によるプレゼンテーション

梅酒について説明する中野BC(株)中野幸治氏(中央、左は和歌山県企業振興課口井隆司主査、右は通訳を担当したRebecca Whitcombさん)

テイスティングゲームの模様

 

和歌山県産のフルーツでつくられたデザートの数々

 

左からJNTOシドニー事務所・鍬本所長、シドニー日本クラブCHALKER会長、旅館豪寿庵 LINDA EVANSさん、CLAIRシドニー事務所・田辺所長

 

 

●和歌山県産品商談会(ジェトロ・シドニー事務所)

 

続いて18日にはジェトロ・シドニー事務所主催による和歌山県産品商談会が同シドニー事務所内会議室にて開催された。和歌山県産品の当地への紹介を目的とした商談会では和歌山ビジネスミッション参加企業がそれぞれの商品ブースを構え商品情報を来場者に提供した。

 

中野BC株式会社 中野幸治氏

和歌山産南高梅を使用した梅酒に果実などを加えた約30種類の『カクテル梅酒』、その他みりん、焼酎、スピリッツ、果実酒等のリキュールなど、様々な酒類の製造販売。

 

株式会社やすい(ブランド米ライススタイルプレミアム)

社是:『お客様の為に、安くて美味しいお米を創る』、モノをつくるからには、他所に絶対負けない商品つくりを目指し、目に見えないところで、多くの時間と労力を費やしている。

 

合名会社 丸正酢醸造元 小阪和子氏

1879年以来(明治12年)の創業以来、約130年の歴史を持ち、90~500日以上を要する古式醸造がかたくなに伝承されている。

株式会社クリーンサワ 澤浩平氏

従来のドライクリーニングとは全く違った洗浄方式で、日本をはじめアメリカ、イギリス、ドイツ、フランスで特許を取得した方式を推進。

株式会社 丸紀 (置き和室)

ウッドテクノロジーを通じて、『木の国』紀州から世界へ向けてメッセージを発信している。

 

有限会社 紅葉屋本舗(羊羹) 林文恵氏

合成着色料や保存料が溢れかえっている中、厳選された材料選びと手作りにこだわり、食品の安全を意識し一つ一つを丁寧に製造。

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