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TasmaniaにJAMSスタッフが行って来ました♪その1   旅立ち編

もうすでに2月になろうとしていますが、あけましておめでとうございます。

久しぶりのアンジーでございます。

 

2013年、新しい年になって皆様いかがお過ごしでしょうか。

実はアンジーはオーストラリア最南端の州、タスマニア島に行って参りました。

 

ワーキングホリデーでシドニーを訪れてからずっと行ってみたい所だったので、約3年越しで願いが叶いました

 

ワーキングホリデーをしている、または長らくオーストラリアに住んでいるけどタスマニアには行ったことがない、どんな所?と思ってる方もたくさんいらっしゃるかと思いますので、ここでは旅人アンジーが体験した、タスマニアってこんな所だよ!というご紹介ができればと思っています。木曜日と日曜日に10回程度で更新予定です〜。楽しんでいただければ幸いです!

 

さて、旅は早朝から始まります。日曜日の朝、前日土曜日まで何にもしていなかったアンジー。やっていたことは飛行機の予約と参加したいツアーの予約程度。実は宿泊施設の予約もしていませんでした。。。土曜日に何件かに電話やメールをしてみたものの、いっぱいだと言われたり、全く返答なし…。旅は初っ端からの大ピンチです。タスマニアでは野宿は出来るのでしょうか。JAMSスタッフ内でタスマニアデビルに食べられちゃうから野宿は厳禁ですよ!などと冗談を言われていたりしましたが、脳裏に野宿の可能性もよぎり始めました。今回は寝袋は必要ないと思って用意してなかったのですが…。

 

荷物のパッキングをどうにか終え、腐りそうなものやゴミも全部捨てて、シドニードメスティックエアポートへTownHall駅から電車で向かいます。エアポートは、シドニーで初めて見るほどに混んでました。日曜日の朝ってこんなに混んでるんだ…。とびっくり。国内移動は1時間前に空港に着いていればOKとよく言いますが、今回は2時間前についていてもギリギリになってしまいました。

 

 

シドニーから飛行機で約1時間半。Hobart空港に降り立ちました!

最初の第一歩、踏み出した瞬間に「寒い!」って思っちゃいました。夏のジメジメしたシドニーからからっとした涼しい風を感じたからだと思います。もちろん、冬である北半球よりは全然寒くありません。避暑地です。避暑地!なんて優雅な響き。

1月初めのシドニーの熱波(42度)を体験した後だったので、ここからぐぐっとテンションが上がって参ります。

 

空港ではこんな方がお出迎え。

 

 

可愛い。飛行機につまれた荷物といっしょに登場です。一瞬、これ、誰かの荷物…?と考えてしまいましたが

そんなことあるわけ無いですよね

 

空港でまずしなければならないこと。それは宿の決定です。昨日断られた何件かのうちの1件が、ここに電話してみな、と別の宿の番号を教えてくれていたので電話しました。泊まれるとの事だったのでそのままシャトルで直行。どうにか野宿を免れました。シャトルは空港ですぐ見つかるところにあり、この宿に行きたいんだけど、と名前を告げるとすぐに乗せてくれました。ちなみに片道$17。

 

ワーホリラウンド旅人の強い味方、YHAへ到着!

空港で電話くれたよね?と受付のおばちゃんが話しかけてくれたので、そうそう、というとYHAメンバーか聞かれたので

颯爽とYHAメンバーカードを差し出しました!

 

が、しかし。なんと去年の10月で切れています。。。我ながらひどい。。

ものすごく前に切れちゃってた、あははー。。。とおばちゃんにカードを見せると。

「ホントだ。でもまあYHA会員価格にしとくわ」

と、なんだかよくわからないけど安くしてくれました。良い子はきちんとこの時点でYHAカードを更新しましょう!

普通であればYHAではYHAカードを作ることができます。大体の宿は作ったその場でYHA割引してくれるよheart

 

そういうわけで、無事に宿を確保しました。良かったです。

町に出てみるとさわやかな風が感じられ、町に寄り添うように雄大な山が見えます。ウェリントン山という名前の山のようです。

タスマニアに来て不思議に思ったことの一つなのですが、英語では普通Mt.Fujiに代表されるように、山の名前の前にマウントが

つくと思っていたのに、タスマニアのガイドブックや現地の人は日本語と同じようにウェリントンマウンテン、クレイドルマウンテンとマウンテンをあとにつけて山のことを呼びます。これもタスマニア特有なのでしょうか?

 

あ、でもシドニーにあるブルーマウンテンも同じか…違いは一体。。読みやすさ?

そう思ったのも、予約したツアーはどこに行くの?とその宿の人に聞かれ、Mt.クレイドルだよ、と答えたら、あー、クレイドルマウンテンね。と言い直されたことがきっかけ。まあ、皆が喋ってる方にあわせればいいか〜。と思い未だに違いが分かっていません。

 

次回はいよいよ、ホバート市内観光です!

 

 

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