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iaeスタッフがまだシドニーで高校生だった頃の英語勉強方法

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こんにちは。iae留学ネットのみゆです。

今回は、私がシドニーで高校生だった頃に実際にしたリアル高校生体験記です。

最近仕事をしながら、ワーホリや学生さんの方に「どうやって英語を喋れるようになったんですか?」と結構聞かれるようになったので、私がまだ英語に慣れていない高校生だった頃を振り返ってみました。(笑)

 

先に言うと、初めの頃、すっごく泣きましたね。(笑)

当時高校1年生だったのですが、すぐに現地の高校に入学することに。

入学する前は、私が入る予定だった学校に日本人はなんと0人!!ということで、周りは「すぐに英語できるようになるね、良かったじゃん」という反応ばかり。私もそれを信じて「ふーん、じゃあラッキーじゃん」って感じでした。(人事。笑)

運よく友達はすぐに出来ました!オーストラリア人の友達3人、中国人の留学生数人。

、、、が、すっごくもどかしい!!!!

会話していても、分からない単語/表現が多すぎてすぐにつっかえてしまう。

最初は新鮮で楽しかった現地人との会話が、なんと一週間後ぐらいには会話すんのめんどくさい、、に変わってしまいました。

そしてわたし、大のめんどくさがりなんです。

ということで、初めの方は日本の家族恋しい友達恋しい料理恋しい日本語恋しいで、寝る前は必ず泣いていました。(笑)

 

今思うと弱かったなー自分、って感じです。(笑)

 

でも、「せっかく来たのに英語できないまま帰るのはやだ」という負けず嫌いがここで発揮し(笑)、私なりに友達にたくさん話しかけました。

英語を勉強する際、色んな勉強法がありますよね~~

映画を見たり、日記を書いたり、ニュースを読んだり、ラジオを聴いたり、書き写ししたり、、

私はきっと努力家ではなく、書き写しなんてめんどくさいし、ニュースなんて見ても「は?意味わかんないし(おこ)」とかで10分も続かず(笑) 当時の私は映画にあまり興味がわかなかったので、映画やドラマもあまり見ず。

多分今思うと、とりあえず話しかけるのが大きかったと思います。

 

話しかけると言うか、私の日記を友達に言っていました。(笑)

例えば「昨日ホストファミリーと**食べたの、食べたことある?」とか「昨日~~という番組をホストファミリーと一緒に見たけどなに言ってるか分かんなかった、知ってる?」とか、昨日の出来事を出来るだけ具体的に。

私なりに、「具体的に伝えて、最後は質問を残す」というルールを作って頑張って頭の中で作文して言っていました。(笑)

そして、おんなじセリフをその日に会った顔見知りの子たちにおんなじフレーズで言っていました。

すると、そのフレーズを同じ日に何回も言うのでマスターして、最後らへんにはスラスラ言えるようになるんです

↑↑↑↑

これ本当です!!!!!私もいま書きながら思い出しました。(笑) 当時もびっくりしながら繰り返していたのですが、初めは詰まりながらでも同じ文を何回も言うので学校が終わる頃にはその文はスラスラ言えるようになるのを感じます。

  +しかも

一人一人の反応は違うので、「一つの出来事に違う返事が返ってきておもしろい」「こういう返し方もあるんだ」「相槌の仕方」など色んなことを習得していました。

わたしは、多分このやり方と、ホストファミリーの4歳3歳の子どもたちの面倒を見ながら、色んな表現を自分のものにしたんだと思います。

いや~~子どもを英語で面倒見るのって疲れますよね~~

子どもだから、ゆっくり話してくれることもないし、発音が聞き取りにくいし、こちらが間違った文法や単語で話しかけたりすると、大人のように「あ、このことね、」と理解してくれないのでしんどいですよね。(笑)

私が話すときに文法がおかしかったりすると、「は?なに?」って顔しながらじーっと見つめてきます。

これ分かりますか?(笑)この「この人一体何言ってんの?」って顔しながらじーっと見られる時間、本当につらいです(笑)

 

なので子どもたちに前もって話しかけること紙に書いたりしてました。(笑)

 

ちなみに私はなぜかホストファミリーには恥ずかしくて全然話しかけられませんでした。

本当に今思うと疑問なんですが、友達には話しかけられてもホストマザーとホストファーザーの前ではシャイになり、全然話さず。(笑)

なので多分ホストマザーとホストファーザーには今でも「口数の少ない子だった」と思われているかもしれません(笑)

 

そうですね。今思うとこの日記を口にするのがかなり大きかったかもしれません。

中にはニュースを読んで語彙力を増やしたり、書き写しをして現地人っぽい書き方を出来るようになったり、勉強方法は人様々ですが、話しかける自信がある方には是非わたしがやってみた方法を試してみてほしいです。

スラスラ言えるようになるのが自分ではっきり分かるようになるので、達成感がアリアリですよ

 

ではまた~~~

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