海外でタクシーを利用したいと思っても、英語での会話に自信がなかったり、料金トラブルが気になったりすると、使うことをためらいがちですよね。そんな人におすすめなのが、ローカル(現地の人々)にも人気の“配車アプリ”です。
現在、オーストラリアでは、配車アプリによる車両手配が主流になっています。この記事では、気になる配車アプリのメリットやデメリット、現地で利用できるサービスについてまとめています。
配車アプリは、スマートフォンから車両やタクシーを手配できるサービスです。アプリから利用日時や目的地、ピックアップの場所を事前に指定でき、さらに希望に合わせた旅程をカスタマイズできます。また、事前に利用料金がわかり、アプリ経由で支払えることもあり、ぼったくりを始めとしたトラブルが起きにくいこともポイントです。
ただし、スマートフォンを利用していない人は使えません。また、サービスによっては日時指定ができない、地域に対応していないということもあります。
以下に、配車アプリのメリット・デメリットをまとめておきます。
・事前に日時指定ができる
・事前に料金がわかる
・タクシーより料金がお得
・乗り場を指定できる
・目的地の誤認が起きにくい
・ドライバーの評価システムを活用すると、安全性も高められる
・スマートフォンが必要
・事前に予約ができないサービスもある
・現金が使えない
・サービスが対応していない地域がある
オーストラリアのローカルは、実際にどんな配車アプリを利用しているのでしょうか。
シェアの大半を占めているのは「Uber(ウーバー)」と「DiDi(ディディ)」です。どちらもオーストラリアを含め、世界各国で利用されているサービスです。Uberは、日本では出前や宅配といったデリバリーで知られています。
以下に、UberとDiDiの主な特徴をまとめます。
対応地域:オーストラリアほぼ全域
予約:90日前から予約ができる
支払い方法:クレジットカード、デビットカード、PayPal、Google Pay、Uber Gift Card
その他
・空港でのピックアップは、フライトの遅延に合わせて時間を調整してくれる
・タクシーより料金が割安
・割引クーポンの配布あり
対応地域:メルボルン、ゴールドコースト、シドニー、ケアンズ、パースなど28都市
予約:不可
支払い方法:クレジットカード、デビットカード、PayPal
その他
・タクシーより料金が割安
・割引クーポンが豊富
オーストラリアで主流になっている配車アプリ。代表格はUberやDiDiの2つです。スマホユーザーかつキャッシュレス決済が可能な人には、旅先の移動手段をかんたんに確保できる、おすすめのサービスとなっています。
滞在先によって、利用できるサービスが異なるので、どちらの配車アプリが向いているのかを検討しながら、現地での移動・旅行にお役立てください。
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