Q1.お名前とお住まいを教えてください。
ハリントン あやです。 シドニーの中心、ハイドパークの近くに住んでいます。
Q2. 現在、どんなお仕事をされていますか。
Scots English Collegeという語学学校でマーケティングを担当しています。 Scotsは他校で活躍していた教師陣やスタッフを迎え、2016年に開校しました。経験豊かなスタッフが多いので、とても刺激があって学ぶこともたくさんあります。Scotsはシドニーの中心部に2つのキャンパスをもち、通学、観光、ショッピングにとても便利です。日本人学生がまだ少なく、南米やヨーロッパの学生を中心とした国籍バランスの良いクラスで英語力を高めるには最高の環境です。
Q3. 教育業界のお仕事経験が長いとお伺いしました。どんなところが魅力的ですか。
初日のオリエンテーションでとても不安そうな生徒さんたちが、数週間、数か月たつと英語も上達し、お友達もできて楽しそうに生活されている様子を見るととてもうれしく思います。学校ではカウンセリングもさせていただいていますが、英語のこと、アコモデーションのことだけでなく、時には恋愛相談まで!いろんな困ったことでも少しサポートしてあげるだけで前に進む生徒さんたちを頼もしく、そしてやりがいがあるなぁと思います。日本人だけでなく、ほかの国の学生の対応もしているので文化の違いや考え方に驚くときもありますが、とても勉強になりますね。
Q3.一番印象に残っている嬉しかった出来事は何ですか。エピソードを教えてください。
日本では不登校で、学校に行けなくなってしまった学生さんがいらっしゃいました。たぶんご自分でもどうにかしたいと思い留学を決意されたのだと思いますが、留学を決めておひとりでシドニーにいらっしゃいました。 とても心配していたのですが、初日から毎日きちんと学校に通われ、授業もしっかり受講されて、なんと現地の大学に合格されたんです。私がいたから安心して頑張れた、と言っていただいたときは涙が出ました。シドニーで目標を達成するお手伝いができてとてもうれしかったです。
Q4. 大変だと思うのは、どのようなことでしょうか。
いろんな国の生徒さんがいらっしゃるので、文化や習慣の違いでサポートが難しい時です。ホームステイ先でトラブルになったりしたとき、お互いがそれぞれの文化を尊重することも大切ですし、オーストラリアでの習慣を学ぶことも必要です。
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