ベテラン俳優Robert Menziesがシェイクスピアの狂気の君主に挑む、Bell Shakespeareによる公演「Bell Shakespeare’s King Lear」が、6月14日（金）から7月20日（土）まで、シドニーのWalsh Bay ArtsにあるThe Neilson Nutshellで開催！

「Bell Shakespeare」は、シェイクスピアとその同時代の作品を専門とするオーストラリアの国立劇団。著名な俳優・演出家のJohn Bellによって設立され、1990年にシドニーのサーカステントで始まりました。今ではシェイクスピア作品をオーストラリア全土の劇場、学校、地域社会で上演し、現代的な視点から普遍的なテーマを解釈・探求することで、人々が未来を想像するための一助となることを目指しています。

この冬は10年以上ぶりに、シェイクスピアの中でも有名な『リア王』を上演。舞台や映画で活躍するベテラン俳優Robert Menziesが主役を演じ、芸術監督Peter Evansが率います。戯曲の異教的な設定からインスピレーションを得て、劇場の観客席の上には太陽系の彫刻模型を設置されます。Walsh Bay ArtsにあるThe Neilson Nutshellは、「Bell Shakespeare」の拠点でくつろいだ雰囲気の劇場。まったく新しい解釈のRobert Menziesのリア王を、お楽しみに。

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