イベント情報
お祭り

シドニーの街が輝く光と音とアイデアの祭典

イベント情報

日付 2017.05.26 〜 2017.06.17
料金 無料(イベントによっては有料)
エリア Sydney各地
開催地 Circular Quay, Sydney Opera House, The Rocks, Martin Place, Darling Harbour, Walsh Bay, Central Park, Chatswood, Carriageworks, Sydney Harbour, Taronga Zoo, The Royal Botanic Garden, The Galeries, Barangalooなど
ウェブサイト www.vividsydney.com

初冬のシドニーが光であふれる、南半球最大の冬の祭典「Vivid Sydney 2017」が、5月26日(金)より、サーキュラー・キー周辺をはじめ、ロックス、ダーリング・ハーバー、マーティン・プレイスなど、シドニー各地で開催される。昨年から開催場所にチャッツウッド、シドニー王立植物園、タロンガ動物園などが加わり、今年はバランガルーやシドニー空港でも幻想的な光のアートが楽しめる。

アイコニック的存在となるオペラ・ハウスの壁面は、午後6時から深夜まで鮮やかな色をまとい、今年のテーマ「Audio Creatures(音のいきもの)」に沿って仮想未来に生きる海の生物や鳥の羽、植物など極彩色の映像が、プロジェクション・マッピングで映し出される。もうひとつのアイコンであるハーバー・ブリッジもLED電球とチューブ・ライトでライトアップされ、シドニー湾に浮かんだ色とりどりのフェリーやボートとともに水面をきらびやかに彩る。ライトアップには、LEDなどの省エネ電球や太陽熱が使用されることから、環境にも配慮したイベントとして世界から高い評価を受けている。

また、サーキュラー・キーの一帯をキャンバスに見なし、地上を照らす1kmにわたる光のラインと上空を照らす25の光線の色やパターンを、参加者が同エリアにあるドームのハブでコントロールできる世界最大の参加型インスタレーション「Dreamscape」や、自分だけのサウンド・スケープを作り出せるロックスの「MUSIC|box」など、見て楽しむだけでなく体験できるところも、同祭典の醍醐味のひとつ。

世界各国のアーティストによる音楽やアイデアが一堂に会する場でもあり、期間中は360以上の音楽イベントやユニークな体験型イベントも目白押し! オペラ・ハウスやニュータウン、エブリーなどで、国内外のミュージシャンによるライブが連日催される他、世界中で活躍するクリエーターが集結し、映画、アート、デザイン、ゲームなど、さまざまなジャンルのワークショップやトーク・セッションで、参加者の感性を刺激する。詳しいプログラムは、公式サイトをチェックしよう。

 

開催は6月17日(土)まで。音と光と映像を駆使したアートや、街のいたるところに仕掛けられた光の彫刻で輝く幻想的なシドニーの夜をぜひお見逃しなく!

 

なお、光の芸術を水上から楽しみたい人には「キャプテン・クック・クルーズ」の利用もオススメ。チケットは早めに予約しよう!

http://jams.tv/BlogPosts/post_view/jams_pickup/197096

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