グルメ

本格しゃぶしゃぶ「HANASUKI」チャッツウッドにオープン

シドニー北部のチャッツウッドで日本食レストランの「Choji Yakiniku」、「Choji Omakase」、「Niku Bar」を展開しているTabero Groupが、2023年3月1日、4店舗目となる「HANASUKI」をオープンした。

「HANASUKI」は、同店所在地であるチャッツウッド(Chats =話す+ Wood=樹)を直訳したもの。もともと姉妹店の「Choji Yakiniki」にて販売している冬期にしゃぶしゃぶの手作りキットが常連客から大変好評で、彼らの要望の声に応えて本格的なしゃぶしゃぶを提供する日本食レストランとして誕生した。

本格的な日本のしゃぶしゃぶを味わえる日本食レストランの「HANASUKI」は、日本、韓国、台湾、マレーシア、タイ料理店など多くのアジア料理店が軒を連ねることで知られるチャッツウッドのグルメ通り、アンダーソン・ストリートで、ひときわ贅沢にくつろぎながら美味しいしゃぶしゃぶをはじめとした日本食をゆったりと楽しめる空間だ。

「HANASUKI」の総料理長を務める山本貴史シェフ(写真左)は、同店の他にも今後予定されているプロジェクトにおけるメニュー作成の統括責任者でもあり、“TAKAさん”の通称で常連客から慕われている。

明るくモダンな店内のインテリアは、日本の鍋料理からインスピレーションを受けている。

魚介の鮮度や鹿児島産A5和牛などのグルメ食材はもちろん、山本シェフの故郷にちなんだ餅巾着や繊細な小鉢の盛り合わせなどの心温まるサイドメニューまで、オーストラリアで日本の鍋料理を追求するために食材すべてを厳選して仕入れている。

しゃぶしゃぶ本来の美味しさを最大限に引き出すための出汁とタレは、どれも「HANASAKI」オリジナル。昆布、カツオ、サバ、イワシなど5種類の素材を配合したこだわりの出汁で旨味を引き出し、ゴマ、ポン酢の2種類のタレをお好みで浸けていただく。

特上肉と新鮮な魚介に加え、自家農園(無農薬、有機肥料使用で香り高く健康的)で栽培したオーガニック野菜も同店の自慢。おかわり自由で特上肉のお供に好きなだけ食べることができる。

美味しい野菜を存分に食べられるシステムと、食事の最後にいただけるアイスクリームがありがたい。

しゃぶしゃぶには締めの雑炊も欠かせない。新鮮な特上肉と海鮮、野菜を堪能したコースの最後には、デザート前にゆっくりと雑炊を味わおう。

「HANASUKI」の主なメニュー

「HANASUKI」のメニューは主に5コース。メインの特上肉の他に前菜、季節の野菜、締めの雑炊が含まれる。

  • 黒豚・豚バラ  66.90ドル
  • A4 宗像和牛肩ロース 99.90ドル
  • 海鮮&黒豚・豚バラ 84.90ドル
  • A5 鹿児島和牛肩ロース 114.90ドル
  • A5 鹿児島和牛サーロイン 169.90ドル

店舗情報

所在地:Shop 1, 18-26 Anderson St, Chatswood NSW 2067
営業時間:水~金 1700-22:00、土日 12:00-22:00、月火定休
ウェブ:https://www.hanasuki.com.au
Facebook:https://www.facebook.com/hanasuki.syd
Instagram: https://www.instagram.com/hanasuki.syd

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