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日本からお米は持ち込める?オーストラリアで買えるお米

オーストラリアのスーパーは、お米の棚がとにかく広い。袋に書いてあるのは Jasmine、Basmati、Long Grain、そしてなぜか Sushi Rice。「結局どれを炊けば、日本のあの白いごはんになるの?」——移住・ワーホリ勢が最初につまずくポイントがここです。

実は、日本のお米にかなり近いお米がふつうに売られています。しかも輸入品ではなく、ニューサウスウェールズ州で育った地元産です。

見るのはブランド名ではなく「粒の長さ」

袋のどこかに必ず、粒の長さの表示があります。ここだけ読めれば、初めて見る銘柄でもその場で判断できます。

・Short Grain(短粒種)… 粘りとつやが強く、日本の白ごはんにいちばん近い
・Medium Grain(中粒種)… 適度な粘り。毎日のごはんとしていちばん現実的
・Long Grain(長粒種)… 炊くとパラパラ。日本のごはんとは別物

ちなみに Brown Rice は玄米です。白いごはんを炊きたいなら White Rice を選んでください。

相場は1kgあたりAU$3台から

日本のごはんに近い中粒種は、大手スーパーのプライベートブランドなら1kgでAU$3.00前後から。一方、日本産の銘柄米は日本食材店で1kgあたりAU$10〜20で、およそ3〜5倍です。銘柄別の単価は、後述のブログに一覧でまとめてあります。

なお、オーストラリアの稲作は干ばつの長期化と政府の水利権買い戻しで作付けが減り、2026年の収穫量は6年ぶりの低水準。今シーズンはさらに2割強の減産が見込まれると報じられています。半額(1/2 PRICE)を見かけたら、保存できる範囲で買っておくのが合理的です。

日本からお米は持ち込める?

生米(精米・玄米・無洗米)は持ち込めません。オーストラリア国境警備局(ABF)は、生の米は許可されず廃棄処分になると明記しています。パックご飯などの加工品は輸入条件を満たせば持ち込める場合がありますが、条件は農業・漁業・林業省のBICONで確認が必要です。いずれの場合も入国カードで食品として必ず申告してください。申告しないと罰金や訴追の対象になります。

お土産の詰め合わせに真空パックの新米が入っていた、というケースも同じ扱いです。持っていくなら、ふりかけ・お茶漬けの素・だしの素といった乾物の調味料がおすすめ(こちらも申告は必要です)。

銘柄別の1kgあたり単価の比較(大手スーパー・日本食材店の実勢価格)、鍋での炊き方、現地で買える安い炊飯器の値段まで、詳しくはアイエス留学ネットワークのブログで解説しています👇

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