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✅ 顎のズレを自宅で2分チェック

目次


はじめに

顎のズレ(アライメント不良)は、噛みしめ・頭痛・肩こり・首の痛みの原因となります。この記事では、フィジオセラピーの臨床で用いる「顎のセルフチェック」を、誰でもできる2分バージョンとして紹介します。


チェック①:左右差の確認

手で顎関節を触れて左右の動きを確認

耳の前にある顎関節(TMJ)に指を軽く当て、口をゆっくり開閉します。左右の動きが同時でない場合、どちらかが硬くなっている可能性があります。


チェック②:開口の軌道

鏡の前で真っすぐ開くか確認

鏡の前で口を開け、顎が左右どちらかに“くねる”・“寄る”・“揺れる”場合、関節や筋のアンバランスが考えられます。


チェック③:筋の硬さ

咀嚼筋の圧痛ポイントを触る

こめかみ・頬骨の下・下顎の内側などを軽く押し、痛みや硬さがないか確認します。片側のみ痛い場合、噛み癖の影響が大きいです。


改善エクササイズ

1. ゆっくりストレート開口

鏡を見ながら、中心線を意識してゆっくり開閉します。1日10回。

2. 舌ポジション調整

舌先を上顎(スポット)につけたまま小さく開口。正しい軌道を誘導します。

3. 頬内側のマッサージ

頬の内側を軽くつまむようにマッサージし、過緊張を緩めます。


まとめ

2分のセルフチェックで顎のズレを把握することで、早期にセルフケアや受診の判断がしやすくなります。症状が続く場合は専門家による評価を推奨します。


クリニック情報

名称 Metro Physiotherapy and Injury Clinic(メトロ・フィジオセラピー)
所在地 406A 250 Pitt Street Sydney NSW 2000
営業時間 予約制・日祝休
電話 0414 272 440
Email info@metrophysiotherapy.com.au
Web http://metrophysiotherapy.com.au

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