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◆◆震災から五年。日本心理学会の機関紙も特集「われわれは何をなすべきか。東日本大震災と心理学」◆◆

日本心理学会。日本の心理学の全般の学会です。

私も日本にいる時は正会員でした。

学会発表もしました。始めての発表は、

大学院博士後期課程になってからの、仙台でした。

 

さて、震災から五年。日本心理学会の機関紙も、

震災を特集しています。

よろしければご覧ください。

 

心理学ワールド72号

特集・われわれは何をなすべきか

  東日本大震災と心理学の5年間を振り返る

http://www.psych.or.jp/publication/world072.html

・「こころのケアの問題」

・「風評被害の問題」

・「コミュニティの分断の問題」

の三つの側面についての記事で構成されています。

私は、この方の論文のここの部分が印象に残りました。

震災復興行事などに取り組む私たちが知っておくべき視点なのだ、

と思いました。

震災の経験を今後に生かすために

─ 被災地側から振り返る当時とこれから

仙台市北部発達相談支援センター 主任(心理判定員)

平泉武志

現在の私は子どもの相談業務が

主だが,記念行事等により震災を

思い起こされ,二次的なトラウマ

として般化した方々が,子どもに

も保護者にも散見された。特に発

達上のある種の特性を有する方に

とっては,特定の刺激がより極端

な形で入りこみやすいことがあ

る。記念行事は,被災者のモーニ

ングワークにおいて重要な役割も

多いが,それによる二次的影響は

考慮されるべきだろう。

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★ シドニーこころクリニック(臨床心理士:やのしおり) ★

住所: ワールドシティ日本語医療・歯科センター内, Level 1, 722 George Street, Sydney 2000

電話: 0416-006-835 (電話受付時間8:00-22:00)

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