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お洒落なインドネシア・レストランがピアモントにオープン!

ピアモントにできた噂のインドネシア・レストラン「1945」に行ってきました!

ここは、僕の日本出張中に奥さんが作成した「行ってみたいレストラン・リスト」に入っているお店です。

(そのリストの全貌はまだ明らかにされていません・・・とても不安です・・・)

 

店名の「1945」は、当時のインドネシアの指導者スカルノ氏が独立宣言をした1945年にちなんでいるようです。

 

見るからにお洒落なお店ですね。外から店内が見えるようになっていて入りやすいです。

 

まず一歩店内に足を踏み入れて目に入ってきたのは、ウェイト・スタッフの方々の笑顔。

そして店内の明るいイメージが、とても居心地が良く、入った瞬間から何だか懐かしい気分にさせてくれます。

3年前初めてバリ島に行ったときに味わった、リゾート地におけるホスピタリティーの居心地の良さ。

お店を後にするまで、ずーとそんな雰囲気を漂わせてくれるお店です。

 

店内メニューはこんな感じ。本日のスペシャルが書いてあります。

 

 この扉の奥に、魅惑の料理の世界が。

 

 メニューです。面白いですね(笑)。

 

さて、そろそろ料理の話に入りましょう。

こちらの料理は基本、シェフのナターシャさんが、彼女のおばあさんに教わったレシピーをもとに作られているようです。

そんな愛情がこもった料理を、時を越え、場所を越え、こうやってシドニーでいただけるのは嬉しい限りですね。

この料理を食べていると、おばあさんが孫にやさしく教えている様子、一生懸命習っているナターシャさんの姿が目に浮かびます。

 

左から時計回りに、コーン・フリッター、ディープ・フライド・チキン(アヤム・ゴレン)とグリルド・チキン、

ココナッツミルクで煮込んだテンダービーフ、グリルド・チキン(サテ・アヤム)、グリルド・プロウン、

そして中央にココナッツ・ライス。

コーン・フリッターはカリカリに揚げられていて、コーンの甘味が何とも言えません。

チキンは2種類の味付けと料理の仕方、手が込んでます。同じ素材でこんなにも違う料理に仕上がるのですね。これぞおばあちゃんの技!

肉は柔らいの一言!ココナッツ・ライスと一緒にいただくと、ココナツXココナツで最高の組み合わせです。

チキンとプロウンは、甘く濃い目のソースで味付けされており、ご飯がすすみます。手についたソースをなめるだけで至福のときです(笑)。

 

特にこのプロウンが気に入りました。ソースと海老身の相性がバッチリです!

 

ポークとプロウンと椎茸のスティームド・ダンプリング(左)と海老と豚のクリスピー・ダンプリング(右)。

 

それぞれのソースにディップしていただきます。

これも手の込んだお料理ですね。ダンプリング自体もそうですが、それぞれにピッタリ合うソースを作るのも手間隙がかかると思います。

はい、それぞれのソースにディップしていただきました!揚げたダンプリングはカリカリ、パリパリ、

そして蒸したダンプリングは身がしっとりしていて、おいしゅうございました!(笑)

 

ブラック・マッスルのチリソース炒め。

カファ・ライム・リーフがアクセントになってます。マッスルがプリプリで口の中ではじけます。あっと言う間になくなりました(笑)。

 

海老と空芯菜炒め。

空芯菜とプロウンの出汁がうまくからまっています。淡白な野菜が贅沢な料理になる瞬間ですね。プロウンももちろんプリプリ。

 

そしてこちらが、

本日最強の料理、オックステール・スープ!ナターシャさんのおばあさんの魂が入ってるじゃないか、ってぐらい美味しい!

最近、絶品が多いですが(笑)、これもまさに絶品!いや、最近の中では最高の絶品です!

この料理は僕のへたくそな文章では、なかなか味をお伝えできません。

思いつく限りの単語を並べると、濃厚、贅沢、芳醇、エレガント、ゴージャス・・・だめだ、この料理だけは口に含みながらじゃないと言葉がでてきません。

とにかく、皆さん一度お試しください!これは文字では伝えられない料理です。インドネシア人のおばあさんの魂が宿ってます。

 

美人オーナーのお二人(右がナターシャさん)。

お二人とも笑顔が素敵です。ご馳走様でした!

 

こんな素敵なお店がご近所(徒歩3分、ダッシュ1分)にできて最高です!

しっかりファンになりましたよ。またお会いしましょう!

rk

 

1945

SHOP 2, 42 HARRIS ST, PYRMONT

9660-9699

www.1945.com.au

 

 

 

 

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