staffrecfood
未分類

自宅ネタ「エビチリ」の巻き

最近何気に多い、自宅ネタ。手抜きではないですよ(笑)。一部の方からそういうリクエストがありましたので、

うちの奥さんの適当料理(適当というのは料理が適当ということではなく、主に分量とか材料という意味です。つまり冷蔵庫にあるもので)が、

少しでもみなさんのお役に立てるのであれば、ということでご紹介します。まだオーストラリアに来て間もない方に、

スーパーで売ってるものやオーストラリアの食材のことで参考にしていただければ、とても嬉しいです。

 

ということで今日は「エビチリ」。そう言えば我がM社長も自家製エビチリを紹介してましたね。その記事はこちら

う~ん、この陳シェフのレシピを真似て作ったというエビチリ、確かに美味しそうー!画像だけでよだれが出てきますね 

 

さて、うちの奥さんの適当レシピの方はどうなんでしょう???

 

まずはスーパー(僕たちはいつもCOLES)で、なるべく新鮮そうで大ぶりのプロウンを購入。

(これが肝心。ピンとくるプロウンがなければ、その日はエビチリをあきらめるぐらいの気持ちで望みましょう)

日によって当たり外れがあるので、食材を見極める技が必要です、オーストラリアは。日本のスーパーはそんな技、必要ないですよね)

 

良い素材がゲットできたら、こんな感じで作っていきます。

 

本日は「オーストラリアン・バナナ・プロウン」を使用。

まずは海老に、塩、片栗粉、卵白をまぶして、本来であれば油で揚げますが、うちの奥さんはいきなり中華鍋で焼きに入ります。

海老に火が通ったらそれをお皿に一旦もどします。

普通は中華鍋を一旦きれいに洗いますが、奥さんはそのままそこに残った出汁やカスを有効利用しようという貧乏根性丸出しで、

そのままそこに豆板醤、ネギ、ニンニク、生姜を投入。

焦げそうで「やばいな」って思ったら、すかさず中華スープのもとを水で溶いたものを入れます。

それに、合わせておいたトマト・ケチャップ、チリ・パウダー、醤油、砂糖、白ワイン(紹興酒の代わりに)、

オイスター・ソース(これは隠し味)を入れます。

フツフツととろみがでてきたら海老を鍋に戻し、ソースと絡んだところで溶き卵を投入。さらに、水溶き片栗粉でとろみをつけます。 

 

こちらが完成です。

見た目で食欲をそそられますね(笑)。さすが厳選したプロウン。口の中で「プリ」っと音を立てます。

ちょい甘めだったので上からチリ・オイルを一回り振りかけると、「ピリ」っとした引き締まった辛味がでて、全体のまろやかな味わいが引立ちました。

いい感じのとろみ加減、刻みネギと生姜の味のアクセント、卵のとろとろ加減、うん、いい感じです。

今日はお酒抜きなので、ご飯2杯いっちゃいました!  

 

オーストラリアのプロウン、美味しいですよ!ぜひお試しあれ!

この記事をシェアする

この投稿者の記事一覧

その他の記事はこちら