1999年の初回開催以来、今回で8回目となる「夏祭り in Sydney 2009」が、
2月14日(土)のバレンタイン・デーにダーリング・ハーバー(Darling Harbour)にて開催された。
シドニー日本クラブ(JCS)と在シドニー日本国総領事館の共同主催によるこのイベントは、
日豪両国の一般市民の交流をさらに深めることを目的とし、2004年以降は毎年2月に行われている。
今回は終日の雨にもかかわらず、シドニー在住の日本人をはじめ大勢の人が、恒例行事となりつつある
シドニーの夏の風物詩をひとめ見ようと訪れた。
残念ながら雨脚が強くなり、夜は踊りのグループの演舞がキャンセルになったが、
札幌から夏祭りに駆けつけてくれた太鼓のグループ「しまふくろう」による熱演に観客は最後まで
くぎづけとなり、祭りのフィナーレを存分に楽しんだ模様。
■夏祭り会場となったHarbourside Amphitheatre(ハーバーサイド・アンフィシアター)
■迫力のあるパフォーマンスを見せた「北海あほんだら会」によるYOSAKOI ソーランのパレード
■午後12時から20時まで、YOSAKOIソーラン踊りをはじめ、盆踊り、浴衣コンテスト、津軽三味線、和太鼓、書道、空手実演などさまざまな催しが行われ、
たこ焼きの屋台なども出店された。
観客を魅了した見事な津軽三味線の演奏の動画はこちら。
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