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シドニー日本人学校文化祭「フェイト」開催

11月4日(日)、毎年恒例のシドニー日本人学校文化祭「フェイト」が、シドニー日本人学校PTAおよびSJS PTAの主催により行われた。
会場では様々な団体による屋台、出し物、バザーなどが出店され、子供も大人も休日の文化祭を大いに楽しんだ。

 

会場の様子

 

 
アミューズメント・ライズ
遊園地のような大掛かりな娯楽施設も多く設置されていた。

 
シドニー日本人会婦人部主催によるラッフル抽選会
コスチュームでチラシを配り参加者を呼びかけた。売り上げは日本人学校児童生徒の学校生活に還元される。


Café DuoⅡのボールパンケーキのお店
「たこ焼きのような丸いパンケーキは子供達に好評です。」とスタッフのKazuさん。

 
シドニーのイベントでは必ず見かけるCOLOTAKOも出店
大勢のスタッフが校庭に設置されたテント内でたこ焼きを販売した。

 
(左)紙芝居の発表
(右)スライム教室

 
(左)古本、中古ビデオ、中古衣料、オモチャなどのバザー
(右)お餅販売で行われた餅つきのデモンストレーションと体験


JCSの子供会によるおでんの出店
嶋田典子さん(HSC日本語対策委員会)、西牟田佳奈さん(JCS副会長)、オークス直美さん(JCS理事)、内野尚子さん(NSW州日本語コミュニテ イーランゲージスクール校長)は出店と共に、日本語教育に関する問題を参加者にアピールした。現在「HSC日本語対策委員会」を運営し、日系の子供達に対 するHSCの日本語コース選択についての活動を行っている。詳しくはシドニー日本クラブウェブサイトにて。

 

 
会場を盛り上げたコスチューム・スタント・チームBOSによる「レスキュー・フォース」のショウ
オーストラリアではあまり見かけない「戦隊もの」のショウにたくさんの子供達が集まり、ヒーローの呼びかけに大声で答えながら応援していた。BOSはシド ニールナパークでヒーローショウをすることを目標として渡豪し、現在ダーリングハーバーやサーキュラーキーなどで定期的にパフォーマンスを行なっているそ う。詳しくはBOS公式ウェブサイトへ。

 
午前11時からは「第15回シドニー日本人会児童・生徒絵画コンクール」の表彰式が行なわれた。

 
出展された子供達の作品

今回は114点の出展作品の中から22点の入賞作品と、スポンサーであるオーストラリアを代表するアーティストであるケン・ドーン氏が選ぶケン・ドーン特別賞が表彰された。入賞作品は日本人会ニューズレターに来年一月号から掲載される予定とのこと。

 
(左)司会進行を行なうシドニー日本人会 谷脇茂樹氏
(右)開会挨拶を行なうシドニー日本人会広報委員長 田中竹千代氏

 
(左)開会挨拶を行なう在シドニー日本国総領事 粗信仁氏
(右)表彰状授与中のシドニー日本人会会長 斎藤龍三氏


(左から)
在シドニー日本国総領事 粗信仁氏
シドニー日本人学校理事長 檜垣浩氏
シドニー日本人学校校長 新見泰博氏

 

 
表彰状授与の様子


受賞者全員での記念撮影の様子

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