バルメインにあるイタリアン「FICO」。本日2回目の訪問です。前回の記事はこちら
前回は日本に行く直前に来ましたが、味も良く雰囲気もいい感じだったので、もう一度訪ねました。
そうそう、前回は雨が降っていたので「ここ晴れてたらすごくいい感じじゃない?今度晴れてる日に来てみようよ」と話していたのを思い出し、
週末の晴れてる日を選んでやって来ました。
		
		外はこんな感じの緑豊かな空間で、とても爽やか、晴れやかな気分で食事できます。 この雰囲気、好きだなー
さて、本日のオーダーは・・・
<EGGPLANT CAPONATINA WITH PINE NUTS, TOMATO & BASIL>
			
これ、見た目だけではどんな料理なのかよくわかりませんね?
くずすとこんな感じです。
					
チーズのとろ~りとけた感じがいいですねー。チーズの焦げた香ばしい香りがなすび、マッシュルームと合い交わり、
イタリアらしいシンプルな味わいなのに味に深みがあります。
CAPONATINA(カポナティーナ)とは、なすびを使ったシチリア料理の代表作みたいですね。
					
これ結構手間隙かかってるだろーなー。それぞれの食材がきちんと下ごしらえしてあるもの・・・
結構感動の料理でした。料理の向こう側に、シェフの顔と、シチリアの人たちの顔が浮かびました。
<MARGHERITA>
						
シンプル・イズ・ベストです!余計な素材はいらないです。
							
こちらもとろ~りとろけたチーズが何ともゴージャスな味わい。
それ以上の存在がこのピザ生地。モチモチ加減と塩加減が素晴らしいです!
そしてこのトマトソースとバジルの香り。まさに白、赤、緑、イタリアの国旗色を代表する料理です。
<PISTACCHIO, CHERRY TOMATO & BASIL PASTA>
								
ピスタチオが味のアクセントになっているパスタって初めてかも。
確かにピスタチオが香りと食感のアクセントになっています。たっぷりのトマトソースとパルメザン・チーズ。
アルデンテのほんのちょっと一歩手前のパスタが僕好み。奥さん的には若干固かったかも・・・
									
でも、お味は美味しかったですよ!
<SEAFOOD RISOTTO>
										
最近リゾットを食べるようになった僕(きっかけはこちら)。それを見越して奥さんがリゾットをオーダー。
実は奥さんはこれではなく、ゴートチーズとパンプキンのリゾットを所望していたのですが、
僕が強引にお願いしてシーフードにしてもらいました。
(この決断は後をひくことになります・・・これ書いてる間も奥さん、ゴートチーズのリゾット食べたかったと、しつこく言ってます・・・)
											
魚介類の出汁がこれでもかっ、ってぐらい染み出た一品です。
うん、これは主食と言うより、白ワインのつまみですねー。
											イタリア人はひょっとして、ワインを飲むためにいろいろな料理を創り出したではないかな・・・
うん、このお店やっぱりいいですねー。サービスもいいです。
											初老の男性スタッフの年季が入ったさりげないサービスもいいですし、若い男の子の爽やかで機敏なサービスもいいです!
また、来よ!
												
食後はバルメインを散策。ちょっと歩くだけで、アートな素材がゴロゴロしている街です。
													
															
															
																
これアート? いや、僕的にはアートです!ガレージの落書きがいい感じでした。
																	
そして雑貨屋さんで衝動買いした、奥さんのキーホルダーと僕のカフス。
																		
カワイイっしょ?!
		陽気の良い週末にバルメインを歩いていると、心も財布の紐も緩みっぱなしです・・・
今年5月に開催された「オーストラリア酒アワード 2025(Australian Sake Awards 2025)」の審査会を受け、「オーストラリア…
大人気IELTSの学校!IELTSオンラインレッスン(チケット制)スタート シドニーでIELTSに強い学校といえばLloyds! とても有…