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濡れ手に粟の夢を見た

2011年、新年の抱負は何?って聞かれたので、「一攫千金、濡れ手に粟、棚からぼた餅、他力本願」って答えた私っておばかさん?

とかく人は、期待に夢を膨らませ、そのうち期待が大きくなって、「ひょっとしたら…」の万が一となり、そうこうするうち確実性を持ちはじめ、仕舞いに確信にまで至ってしまうという、夢と期待の“一攫千金スパイラル”に入り込んでしまいます。

もちろんそれは、時を置かずに急降下をはじめる“人生空中楼閣スパイラル”に取って代わられるのですが、それでもつかの間の夢は、わたしたちを無限の夢の境地まで運んでくれるものです。

「しっかりと運んでもらいましょう」とばかりに、新年早々、Lotto(数字選択式宝くじ)を片手にニュースエージェントに走ったわたし。

いやぁ、45個の数字の中から6つ選ぶだけじゃん、簡単じゃん、などと高をくくった私がアホでした。結構に難しいんです。最低4ゲームを塗りつぶさないといけないし、用紙には18ゲームまで枠があるし、当然、18ゲームしっかり買えばどれかひとつは当たるだろうとの皮算用。

で、気に入った数字を6つ選んでしまうと、次も似たような数字を選んでしまうし、18ゲーム、それぞれ全然違う数字を選ぶのって、なかなか大変なのよ。結局、インターネットでランダムにコンピュータが選んでくれる数字を当てはめちゃった。便利な時代ね。

なにせ年末のLotto、総額3100万ドルの「メガドロー」で億万長者が19人も出たんだから、今度は私がなってもちっともおかしくないわけ。

次は君が当たる番!」 Lottoのポスターがにんまり笑ってる。

Lottoの用紙の裏に書いてある確率によれば、6つの番号すべてが当たる1等賞の確率は、18ゲームすべて申し込んで、45万2503分の1。この確率が高いのか低いのか、夢と期待の膨らみようで異なってきます。現実は、5等賞の確率17分の1さえにも引っかからずに涙をみるのが関の山。それに最低4ゲームのみの場合の6つの数字が当たる確率は、なんと、800万分の1。金額の大きいOzLottoの場合は4,500万分の1って、バカにしてない!ほとんど詐欺じゃないの。

でも、一縷の希望に指をかけ、かろうじてぶら下がっても、とにかく振り落とされないようにというのが、まさに“一攫千金、濡れ手に粟”で生きる道。艱難辛苦のLottoの道に、今日も期待の夢が咲く。

Lottoの確率には、是非とも当たってくださいと祈りますが、なかには当たってもらいたくない確率もあります。

(1)税務局の調査

昨年度、約1,200万人がタックス・リターン(所得税申告)をし、そのうち、29万8,600人が修正申告を、4万1,300人に税務調査がありました。税務局からそんな手紙をもらう確率は35分の1です。これは結構高い確率ですね。用心、用心。

(2)電車の運行時刻

なんと!シティレールが言うには、2010年の電車運行が時刻表通りだったのは96%ですって!信じらんない。いっつも遅れてて時刻通りに来たためしがないじゃないのよ。なにが96%よ! と思ったら、な、なんと! シティレールでは時刻表の時刻に5分以内の遅れは「オンタイム」と規定しているんですって。詐欺じゃん。「オンタイム」は「オンタイム」よ!時刻表通りじゃないの? 結局、96%の確率で時刻表通りには来ないってことね。

(3)雨に降られる

シドニーの夏(12月〜2月までの3カ月間)の間の天気予報は、晴れが19日間、雨が26日間。90日間のうち半分が曇りで、約30%が雨、20%が晴れということですが、あくまでもこれは過去の平均値。明日の天気がどうなるのかはさっぱり分かりません。

(4)雷に当たる

オーストラリアでは毎年、100人以上の人が雷に当たって負傷し、5人から10人が亡くなっています。確率は結構低いようですが、雷に当たる確率を出すのは難しいんですって。アメリカでは、6250分の1という説があるそうですが…。

(5)サメに襲われる

オーストラリアはサメの脅威が身近にあります。ビーチにはシャークネットが張ってあり、サメの侵入を防いでいます。それでも時々、サメに襲われたというニュースが出ますね。オーストラリアでは全国で年間、平均1.22人がサメに襲われています。まあ、かなり確率は低いですね。安心、安心。

さて、今年のあなたの確率は?

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