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◆◆心理的な親離れ。幼い頃、親が依存対象で大人の代表で、完璧な存在だと信じて疑わなかった時代から

◆心理的な親離れ。幼い頃、親が依存対象で大人の代表で、完璧な存在だと信じて疑わなかった時代から、大人になりかかり自分の能力にも自信がついて来て、親が等身大に、長所のみならず短所もある存在として見えて来る。

親や世間の言うことに同一化して丸飲みしていた時代から、かなりのことを自分の価値観というフィルターを通して自分の思考能力を使って判断し、それに基づいた自分自身を作って行く。

心理的な第二の誕生。

それを経ないと、真に魂の入った、自分自身のある大人になれない。

日本人は結構これが弱い人が多い。集団主義、長いものには巻かれられる能力、適応力重視の社会の圧力のためか。

自分を持って生きていかないで、どうやって自分の人生を思ったようにしていくのか。

自分自身の思考力、critical thinkingが大事。 

 

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