向かいのお店に挨拶に行ったとき、お店の店員さんに、「あらー、遠くから見てたら、もっとやせてる方と思ってたわー」と言われてしまった、、、　近くで見ると意外にデブな奈々子です(怒）

えー、、、いかがお過ごしでしょう。突然ですが、

ぶっ飛び日記を読んでくれてる皆さま、ありがとうございます。シドニーから遠く離れてても、友人やお客様から「ぶっ飛び日記読んでます！」って言われると、みんなといまでも繋がってる感じがしてうれしいです！

ま、親友には電話の最後に「また何かあったら、、更新して」って言われちゃいましたけど。(電話すんなってこと？）

とにかーく！！

今日はケアンズネタは置いといて、うちの両親のことに触れてみたいと思います。

うちのお父さん。

まあ、どこの娘もそうあるように、まあお父さんとすっごく仲がいい！！って事はないですね。でも、好きです。そして尊敬してます。お父さんの娘じゃなかったら、美容師じゃなかっただろうし。

もう辞めてしまったけど、美容師だったお父さん。覚えてる限りで欠勤、遅刻をしたことはない。週一休みで何十年も働いてました。お疲れ様！！

日本に帰った際に、お父さんのお古のI-BOOKを頂いちゃいました。ま、結構古いです。

そして私はこれをお父さんの名前、　「ゆ○じ」と命名し、勝手に呼び捨てにしながら使ってます。

「あーゆ○じの奴、マジでCDの調子悪すぎ、、、歳なのはわかるけど、もっと働けよ。」

とか。古いけど愛着あり、大事に使っていきたいです。(彼が生きてる限り）

ちなみに、親友の名前ともかぶってます。

うちのお母さん

私とお母さんは超仲良し。親友です。

ものすごい喧嘩もするし、一晩中語り明かしたりもする。恋愛相談だってする。（というか、お母さんに相談するのは結構お勧め。意外にいいアドバイスをくれる！！）

昔、私が長く付き合ってた彼と別れる際、彼のほうがものすごく荒れてしまって、本気で心配し、「別れない方がイイのかも、、、」と悩み、お母さんに電話してみた。すると、

「そんな男さっさと別れなさい!(即答）　んもー！！あんたは毎回毎回同じ様なのつかまえて！！」(学ばない女、奈々子）

「でもさー、なんかこのまま別れたら、ほんとに自殺でもしかねないような勢いだよ、、、」

「死ぬ分けないでショー！それに！死にたいのなら死ねばいい！！」　

つえー、、、

ま、母の言ったとおり、元彼は今でもピンピンしてます。

そして、前回３週間帰国した際、私はほとんどの時間を実家でだらだらしながら過ごしました。というのも、今回帰ったら次回はもう当分先になることがわかっていたから。今の私は、あまり日本にまめに帰りたいという気分がない。

海外で暮らしていれば皆さんにも同じ気持ちがあると思います。両親に自由に会えない。心配だし、向こうも心配。難しい問題ですよね。

私もいつも申し訳なく思っていた。両親が好きだし、日本でいられたら向こうも安心だろう。でも、やはり私はオーストラリアでもっと色んなことに挑戦したい。英語も学びたい。

年に一回帰ることですら約束できない。

そんな話をお母さんにした時、お母さんはこういってくれました。

「うちはね、金持ちでもないし、３人子供がいるし、お母さんたちは何をあんたに残せるかわかんないけど、奈々子には自由をあげるから、ここのことは心配せずに、好きなことをやんなさい」

いつも私が帰る時には、涙目になっちゃうくせに、そんな言葉をくれました。

やっぱり私のお母さん。一番欲しいものをわかってる。お母さんが私に帰ってきて欲しいと思ってることは良くわかってる。でも、お母さんはいつも私の気持ちを優先してくれるし、私を信頼してくれてる。

いつも一緒にいることが、親孝行とは限らない。子供は一人前になってこそ、親孝行なんだ。

他の家庭はわからないけど、うちのルールはそうなんだ。と思う。

ちなみにうちのお母さんと私、占い師によると、一番長い時間一緒にいるソウルメイトなんだそうで、しかも今回の人生で最後、もう一緒になることはないらしい。。。ほんとかよ！！

とにかく、親が健康に毎日を過ごしてくれてることを祈ります。