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日本滞在記 その2 あっぱれ!カスタマーサービスの巻

昨年5月、日本に出張した際、表参道のBasile28というお店に行きました。

試着した際、「袖なしだったらなあ」という服がありました。

店員さん曰く「じゃあ袖を切りましょう。」と言ってくれたのです。

更に、直し代も送料も無料(驚き★)ということでした。

私はその服が届けられる前に豪国へ帰国予定だったの、豪国に送るよう頼みました。

さあ、届いた荷物を紐ほどき、服を着たらガ~ン!!

そでぐりが深すぎて、イメージが違うんですよ。

まあ、ショウガナイよなと思いつつ、ダメもとでそのお店に電話をしてみました。

そしたら、「本当にすみません」と謝り、日本中の店舗に同じ服がないか探してくれました。

1枚だけ残っていたので、私次の機会に来日するまで取っておいてくれるとのこと。(驚き★)

 

そして、年があけて、1月にお店に足を運びました。

なんと、昨年5月に対応してくださった店員さんが私の顔を覚えてくれていて

「市原の鈴木さんですね。お待ちしておりました。

連絡がなかったので心配していましたが、これで安心できました。

加工した服は、よろしければ、インナーtとしてお使いください。

このたびはすみませんでした」と言うではないですか!(驚き★★★★★★★★★★)

「こんな対応をしてくださって、恐縮してしまいます。

私はまたすぐ国に帰るのですが、母にはこのお店のことを話してあるので、

今後はこちらを贔屓にするよう、よく伝えておきます」とお礼を深く申し上げました。

何が素晴らしいのって、私が「あれ?」っと思った不満を、

見事にお店への忠誠心に変えられてしまった、カスタマーサービスなのです。

私はこのお店に大変な勉強をさせていただきました。

商売をしていれば、クレーム対応はつきものです。

クレームをきっかけに、お客様に更に信頼していける対応を

私も常に心がけねばならないと、強く感じました。

ちなみに、そのお店は

http://www.cafeglobe.com/fashion/map/shopcard.cfm?area_id=1&shop_id=80

やっぱり、サービス大国日本とはいえ、こんなサービスそんなに無いですよね。

こんなサービスに巡り合えた、ラッキーな私でした。

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