そう、海が大大大っ嫌いのふうちゃん(フレンダーの愛称です)にとっては、楽しいどころか受難が多いこのイベント。笑

ちなみに、このフレンダーの後ろにぶらさがっているロープ上のものも作品です。ここから生えている木の根っこのようでした。

さてさて話しは戻って、遊歩道の横はこんなで大海原です。

海の崖沿いに小さく人が並んでいるのが見えるでしょうか？？

そこが遊歩道になっています。そりゃあ、波の音もハンパないわけで、フレンダーは終始ガクガクブルブルしながら、下を向いて端っこを歩きたがっていました。

(カバンの中や抱っこで居る時間が、かなり長かったという目撃証言もチラホラあり。笑)

とても多くの作品が展示されているので、片道約1,5kmの道程のウォーキングも苦痛じゃありません。

疲れたらその辺で座って海を眺めるなり、作品を眺めるなりしてればいいというのが、このイベントの良い所のひとつ。この日はお天気も良かったので、サーファーさん達も波間にたくさん見えました。

のんびり、のんびり…♪

写真左上のスカルはペットボトルを利用して作られていた作品。

太陽の光と青色をとってもきれいに反射して、キラキラと輝いていました。お嬢ちゃんが吸い込まれるように近づいていったため、私の写真にフレームインしちゃったのも納得です。

右上は、たぶん色んな人が海に入るのに靴を脱いでいったんだろうなぁ～という作品。

この作品は、かなり大物で靴の種類もハイヒールから子供靴、クロックス…となんでもありました。表面は砂だったんだけど、全部中身も砂の作品なのかなぁ？？

左下はシュノーケリング用品。

日本でいうところの海の家的な建物の前に「レンタル用」風に置いてあったので、思わず本物かと錯覚してしまいました。作品の配置にもこだわっていて、一瞬あれ？と思わすのが上手なのが、このイベントの素晴らしいところでもあります。

右下はトーテムポールっぽい作品。

画像が小さすぎてわかりませんが、このうちのひとつのネコちゃんの顔が可愛くて♪フレンダーにちょっと似ていて、笑えました。

ん？？フレンダーはチワワ！犬！なのに？？　いや、やっぱりフレンダーは猫ちゃんよりかも＾＾；

どんどん歩いていくと、ふうちゃんがお仲間発見ー♪

ちっさいおっさんソルジャー集団

いつもは完全に「ちっさいおっさん」扱いされているフレンダーですが、この方達の横ではフレンダーはガリバー状態で「脱ちっさいおっさん」に成功。

そのためか、心なしか得意げな笑みを浮かべているような…。

楽しく歩いて、ボンダイビーチに到着！

作品の番号順ではボンダイビーチ側から見るのがスジのようですが(？)、駐車場所などのオトナノジジョウで私たちはタマラマビーチ側からスタートしていたので、ここで折り返し地点。

お腹を満たして復路に備えましょ♪

大好物のエッグズベネディクトとチキンのサンドウィッチをお腹に入れて、いざ後半戦へー！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　to be continued……