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1日の始まりのコーヒーと日本式挨拶、そして不思議な法則

毎朝出社する前に必ず寄るコーヒー・ショップ、というよりキオスクがあります。

会社の近所にあるコーヒーはほとんど網羅しましたが、ここが一番ぼく好み、そして安い!

毎回「ソイラテ」をオーダーしますが、コーヒーとソイのバランス、泡立て具合、そしてその熱さがちょうどいいのです。

何より、そのフレンドリーで、トゥーマッチでない、さり気ないサービスが朝からとても心地よいです。

右の人は作る人。この人が作るコーヒーが美味しいです。午後は別の人が作りますが、またちょっと違うテイストになります。

そして左の人がオーダーをとる人。とてもひょうきんで、愛想のいい人です。

 

毎朝ぼくの顔を見ると、頭をぺこんとさげて「おはようおねがいします」とお辞儀します。

え? おはようお願します??? う~ん、おしいけど、ちょっと違いますねー。

今まで3回ほど「おはよう、ご・ざ・い・ま・す!」と教えてあげて、その都度言えるよるになりますが、

翌朝にはまた「おはよう、おねがいします」になってます。

まっ、SOUNDS NOT TOO BADだから、ま、いいっかってことで、

最近はこっちも「おはよう、お願いしまーす」と切り返してます。意外と、丁寧語になってるしね・・・。

 

先日、この人とちょっとした世間話をした後に、いつも通り「ソイラテ」 を注文すると、「サヨナラ?」と確認されました。

「ソイラテ」と「サヨナラ」・・・う~ん、ちょっと似てる????・・・いやいやいや、全然かすってもいませんから・・・

っていうか、話の流れからして、そこはソイラテでしょ!

いい感じで会話してるのに、コーヒーも買わずにいきなりサヨナラする???。ってか、毎日ソイラテ買ってるし(笑)。

ということで、ここでコーヒーを頼むと、もれなく「おはようおねがいします」と歓迎され、「サヨナラ」と見送られます。

日本人とわかってくれればの話ですけどね。ぜひお試しを!

 

いつもこんな感じで朝が始ります。

 

RK

 

PS:食べ歩きになっていないのをごまかすためにこんなネタを。。。

 

<オーストラリアの不思議な法則その1: 2台連続でバスが来る法則>

バス停で時刻表を見て「20分おきに来るんだったら待ってよー」と思うと、たいがい30分後に2台連続でバスがきます。

これら2台は各停留所で追い越され、追い越しながら、目的地にはほとんど同時に到着します。

どちらが早く目的地に着くかは、停留所でどれぐらいの人を乗せるか、また、どれぐらい信号待ちするかによります。

バス通勤の方は、毎日ハラハラ、ドキドキ、まるで映画のようなシーンを堪能できます。

 

<オーストラリアの不思議な法則その2: 小銭で支払うと小銭で戻ってくる法則>

皆さん、小銭って貯まりませんか?しかも日本のコインより大きいので、財布がパンパン状態になりますよね。

特に50セントなんて、むやみに大きいと思いませんか?

日本の50円玉見習ってほしいです、小さい上に穴まであいて、軽量化にも最善を尽くしてますよね。

そんなこんなで、日本人的にはどうしても小銭を消費したくて、たとえば会計のときに「$14.40」と言われたら、

ピッタリないときは、どうしても癖で20ドル札と40セントを渡してしまいます。

でもこれが命取り!先日はお釣りが、2ドルコイン2枚と50セント4枚で戻ってきました。

「えー、小銭をなくしたいこちらの心情を察してよー!小銭増えてるじゃん!」とは言えず、ニコッと受け取る私。

「なんだよ、また財布ぱんぱんかよー」と思いながらも、冷静に考えてみると、もし$20札を渡していたら、

2ドルコイン2枚、50セントコイン2枚、20セントコイン3枚で戻ってきた可能性も・・・やばい、やばい(笑)。

 

<オーストラリアの不思議な法則その3: 大事な時期に限って長期ホリデーに行ってしまうオージーの法則>

これは説明の必要がないですね。大事な用件で電話すると、今日は忙しいので明日にしてくれと言われ、

翌日改めて電話すると、たいがい長期ホリデーに行っていないよ、って言われるパターンです。

 

こんな感じで、オーストラリアには不思議な法則がいろいろありますね。

他にもクスっと笑える面白ネタがある方は、ぜひこちら(info@jams.tv)にご投稿ください。

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