CPA会計資格を目指す!マッコーリー大学生にインタビュー
今回は、マッコーリー大学の大学院でMaster of Professional Accounting(CPA専攻)を就学中のSさんにお話を伺いまし…
24「今年の田植えが始まります」
日本では早いところは4月からですが、5月から6月はじめにかけて、日本全国で酒米の田植えが行なわれます。岩手をはじめ、東北で栽培される美山錦などは早稲ですので、5月に田植えが行なわれますが、吟醸酒を造る最高の酒米「山田錦」は晩生のため、6月に田植えするところが多いようです。
岩手県でも岩手オリジナル酒造好適米の県南で栽培される「吟ぎんが」、県北で栽培される「ぎんおとめ」も5月に入るといよいよ田植えがはじまります。
私どもの会社では「ぎんおとめ」の栽培に力を入れており、地元の「金田一営農組合」の皆さんと契約栽培をしています。無化学肥料減農薬の特定栽培米として岩手県からも認定されており、今年も地元の有機地鶏の鶏糞を肥料に使う手法で、米を育てて行きます。
また、盛岡市の近郊でも1軒の農家と契約栽培し、こちらは完全無農薬無化学肥料栽培、そして合鴨を使った栽培をしており、こちらの米も楽しみです。
昨年は夏も暑く、雨風の影響が多少あったのですが、非常に素晴らしい酒米が育ちました。今年も4月は寒い日がありますがこれから天気も持ち直すとのことで田植えが楽しみです。
酒米は出来るだけ肥料を与えず、1つの田んぼからの収穫を減らし、1粒を大きく育てるという食米とは全く違う手法での栽培となります。
よって、通常の農家ではなかなか手出しが出来なく、勉強しないと栽培が出来ない難しい米です。
東北は特に「やませ」という海からの冷たい風に悩まされ、冷害が多い地域でもあります。これだけ地球温暖化と言われながらも、10年に1度は必ず冷害の年が来るのも不思議な感じです。
現在の地球温暖化の影響により、九州地方は50年後、亜熱帯気候となり、日本型の米の栽培が難しくなるとの情報もあります。逆に東北は日本型の米の栽培の適地となりえる可能性もあるとの事です。特に酒米に関しては、山田錦も東北で栽培適地になるのではないかとも言われています。
地球環境の変化で酒造りもそうですが、大事な米作りも様々な問題を抱えています。
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