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お母さんみたいになりたくて・・・

白馬から東京に新幹線で移動しました。

駅弁は日本での楽しみのひとつ。今回は「峠の釜めし」にしました。

 

 

 

 

捨てるのがもったいないほど立派なお釜。

 

 

 

 

鶏肉、筍、牛蒡、椎茸、栗、杏、うずらの卵、しょうが酢漬けなどがのっかっています。

 

薄味で最高に美味しかったです!

 

 

 

ホテルからの眺めは、ちょうど夕日が沈むところで、うっとりするほど綺麗でした。

 

でも状況が状況だけに、物悲しく映ります。

 

 

テレビでは大方、震災関連のニュースかドキュメンタリーを流しています。

ニュースに耳を傾け、ドキュメンタリーに釘付けになっていると、胸が痛みます。

 

東京に着いた夜、「ゼロ」というニュース番組で取り上げられていた17歳の女子高校生。

祖父母と両親、そして4人の兄弟姉妹でひとつ屋根の下に8人で暮らしていた彼女。

震災で一人っきりになってしまったそうです。妹が遺体で見つかり、他の家族は行方不明のまま。

がれきとなった自宅跡にて、

「ここが玄関です。ここが掘りごたつがあった場所です。地震が起きると妹がよくもぐりこんでいました」と説明していました。

 

最初の一週間は毎日毎日、目を腫らして泣き続けていたそうです。

そんな心境を語っていたとき、インタビュアーの「つらかったら泣いていいんだよ」との語りかけに、

「大丈夫です。もう泣きませんから」と笑顔で答えていました。インタビュアーが「どうして?そう心に決めたの?」と聞くと、

「はい、そう決めたんです」ときっぱりと言い切っていました。

 

彼女のお母さんは気丈な人で、弱音を吐いたり泣きごとを言ったりしない人だそうで、人前で泣くようなお母さんではないようです。

だから彼女のもう泣かないという強い決心は、お母さんのような人になりたい、お母さんのように生きたい、

その一心からきているそうです。その強い気持ちが自然とそうさせるそうです。

 

とても泣ける話なのですが、番組のスタッフが泣くわけにもいかず、スタジオのみんなが必死に涙を堪えているのが印象的でした。

僕も涙をこぼすわけにはいかず、思わず上を向きました。

 

ある企業が連日流しているCMソングは、坂本九の「上を向いて歩こう」。数々の有名人が入れ替わり歌っています。

「上を向いて歩こう、涙がこぼれないように」 日本ではその歌がずっと流れています。

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