20110312
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チャリティー上映会、シドニー緊急公開上映!

圧倒的な映像美! 「100,000年後の安全」 シドニー緊急上映!

日時:7月30日(土)4pm〜6pm

場所:シドニー大学Footbridge Theatre, Pedestrian Overbridge, Parramatta Road, Glebe 電話:9351-2222

料金:10ドル程度の寄付(経費を除いて、福島学生ホームステイ企画に全額寄付)

言語:英語(日本語字幕付き)

公式サイト:http://www.uplink.co.jp/100000/

※詳細が変更になる場合がございますので、事前に下記ホームページで必ずご確認ください。

https://sites.google.com/site/311nuclearfree/

※なお、上映終了後には、ミニフォーラムを開催します。

(広島原爆被爆者であり、絵本作家の森本順子さんを特別ゲストに迎え、The Syd Uni Climate Action Collectiveスタッフや、ノーザンテリトリーで核廃棄物処理所反対運動を行う活動家などがスピーチとディスカッションをします。)

ミニフォーラムは参加自由、無料です。(映画のみの参加でも、もちろん結構です。)

日本でも、福島原発事故以降、4月に緊急公開上映されたばかりの映画が、シドニーに初上陸!

本作品は、フィンランドのオルキルオトに建設中の原発から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分場「オンカロ(隠された場所)」と呼ばれる施設に、世界で初めてカメラが潜入したドキュメンタリー作品です。

フィンランドのオルキルオトでは、世界初の高レベル放射性廃棄物の永久地層処分場の建設が決定し、地下500メートルまで固い岩を削って作られる地下都市のようなその巨大システムは、10万年間保持されるように設計されるという。

廃棄物が一定量に達すると施設は封鎖され、二度と開けられることはない。

しかし、10万年もの間、誰がその安全を保障できるだろうか? そこに暮らす人々に危険性を確実に警告できる方法はあるだろうか?

圧倒的な映像美! コンセプチュアル・アーティスト、マイケル・マドセン監督作品。

映画『100,000年後の安全』

監督・脚本:マイケル・マドセン

脚本:イェスパー・バーグマン

2010年パリ国際環境映画祭グランプリ

2010年アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭 最優秀グリーン・ドキュメンタリー賞受賞

2010年コペンハーゲン国際ドキュメンタリー映画祭 有望監督賞受賞

コンセプチュアル・アーティストとしても活動する監督のマイケル・マドセンが、建設進行中の施設に潜入し撮影した、圧倒的な映像美はまるでSF映画のよう である。しかしこのドキュメンタリー映画は、人類が去り荒廃し、機械だけが永遠に動き続ける地球の姿を映しているようだ。

 

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