20110312
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ボランティアを募集

 

この時お世話になったカンガルーバレー(Sydneyより車で2時間の所)の果樹園の持ち主が来年の4月から6月の3ヶ月間、母子疎開に3BDの一軒家を無料提供して下さることになりました。

 

しいては、ちょっと先の話ですが、母子が到着した際のトランスポートのボランティアと滞在中のcommunicationのボランティアを募集させて頂きたいと思います。

3月11日の未曾有の災害からはや1年半が経ち、我々の記憶からは薄れている頃ですが、そろそろ内部被爆の恐れの有る症状が出てきた人達が出てきました。福島だけではなく、瓦礫の処理を北九州や大阪でも行っており、特に年齢の低い子供達は甲状腺肥大等、全国的に症状が現れているようです。個人の小さな力でどれだけの事が出来るか分かりませんが、南半球の綺麗な空気の中で、疎開をしてもらおうとシドニー母子疎開を立ち上げました。4月まで待てない、と仰っしゃられる方も居らっしゃいます。

 

無料でなくとも、安く部屋を貸して下さる方も募集しております。シドニーは物価が高いことから、郊外や他の州に知り合いが居て、部屋を貸して下さる方をご存知の方もご連絡下さると幸いです。又、一緒に手伝って下さる方も募集しております。

 

2~3応募してこられた方達のメールを添付しますので、ご参照下さい。

 

ご連絡は下記までお願いします。

 

 

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「311時に生後6ヶ月だった娘は2歳になりました。春東京から福岡に引越ししたのもつかの間、主人の転職でまた東京か大阪に引越しになりそうで焦っています。

東京はガレキを燃やしはじめてから娘も私も皮膚にしつこい湿疹ができたり歯茎が痛くなったりしました。

食事もかなり厳しくし、外遊びは一度もしていませんでした。

大阪は11月からガレキ受け入れをし燃やす予定です。

今から気が重いです。

娘が歩き出した頃からうちの中だけの遊びに限界を感じています。

で風を感じたくさん遊ばせたいです。」

 

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「関東から今は熊本県菊池郡に避難しています。

半年が過ぎようとしている中、北九州での瓦礫焼却が始まり、熊本も線量が上がって来ました。また、子供達はマスク付けて砂や土など触れない生活が始まりました。

甲状腺にものう胞が見つかり、良性と言われましたがこれ以上の被曝は出来ないと思っております。そんな中こちらを拝見致しまして、メールさせて頂きました。」

 

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