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JENESYSプログラム参加者が総領事館を訪問

日豪における高校生の相互理解を目的とした「21世紀東アジア青少年大交流計画」(JENESYS :Japan-East Asia Network of Exchange for Students and Youths) 事業で、日本各地から参加した高校生と日本語や日本文化に興味を持つオーストラリアの高校生が7月30日(月)、在シドニー総領事館を訪問した。

この事業は、2007年に開催された東アジア首脳会議(EAS)において日本政府より提唱された国際交流の一環で、これまでにもオーストラリアから日本に派遣された参加者は約1700人、日本からオーストラリアに派遣された参加者は約50人と大規模な国際交流が行われてきた。今回は選考を経て参加した高校生が10日間の日程でニューカッスルやパースなどオーストラリア各地を訪問する。

冒頭で小原総領事は、「日豪間は相互補完の関係にあり、競争よりも協力を大切にした密接な関係。石炭の積み出しで重要な拠点であるニューカッスルの訪問やパースでのホームスティなどを通して様々な経験をしてほしい」と挨拶した。

会場では、日豪の高校生が英語や日本語で互いの文化や興味があることなどについて会話し、大いに盛り上がりをみせた。また、日本では珍しいカンガルーやクロコダイルの唐揚げやバラマンディを使った料理もふるまわれ、参加者は思い思いの時を過ごした。

「言葉が大事なのはハートです。(英語)を下手と思わずに一生懸命コミュニケーションを図ろうとする心が大切」と参加者にエールを送る小原総領事

英語で思い思いの抱負をスピーチする参加者

 

【会場の様子】

 

 

 

【参加者のコメント】

黒田貴宏君(写真右)

海外の大学に興味があるので、大学を訪問するのが楽しみです。

Victoria Periclesさん(写真左)

日本文化が好きでJポップやビジュアル系のバンドも好きです。

 

中村真理さん

ホームスティがとても楽しみです。ホームパーティなどを通してオーストラリアの生活を体験したいです。

 

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