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金彩のおはなし

皆さま、こんにちは!

5月の第二日曜日・・・というと

ここオーストラリアでも日本でも

母の日・・・ですね~

 

みなさんはプレゼント、

贈る側ですか?それとも贈られる側ですか?

いずれにしても誰にとっても忘れちゃいけない大切な日ですね。

 

今年、お教室ではお一人の生徒さんがゴールドの彩色を施した

「野ばらの飾り皿」製作されましたよ!

すてきな母の日のプレゼントですね~

 

さて、ということで今日の本題は・・・

ゴールド・・・つまり金彩についてのお話です。

絵付けをする方にとってほぼどなたにも

金彩に対する苦手意識あるものです。

 

『金はむずかしい!』

そう思われているみなさんにすこしコツを・・・

 

むずかしいと感じるポイントは

金の描き損じをどう修正するかという点でしょう。

描き損じた場合は通常アルコールを使って拭き取ります。

すべて消して描き直す場合にはそれでOKです。

が、問題は金の一部分を修正する場合です。

この場合はアルコールではなくを使うのが一番です!

は油性ですから、「では拭き取れないのでは?」とお思いですか?

 

だからこそ、拭き取りたくない部分、残したい部分を

確実に残せるのです。

その昔、絵付け師たちは、自分の唾液でピッと拭き取ったとも

聞いています。

実は私もやったことがありますが、

修正方法としては悪くはないとは思いますが・・・

衛生上、お教室ではこの方法はお勧めしてはおりませんno

 

がやっかいなのは、お掃除のむずかしさですが、

修正のときの拭き残しがあるかないかが

肉眼では分かりにくいということです。

焼成前にきれいに拭き取ったように見えても、

焼成後お窯からだしてみて

「あらっと言うことがめずらしくありません。

ちなみに、の拭き残しは薄い紫色に焼けてしまいます。

 

 

金彩はむずかしい でも 絵付けには欠かせないものですものね

           

 

 

まさに『習うより慣れろ』といったところですね。

数をこなすことでしょうね。

毛嫌いせずに、を使って素敵な作品作りましょうね

         

 

 

 

 

ちょっとやってみたいblush

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材料費込みで$20にて、随時受付けております。

 

 

 

これからも絵付けにまつわるお話やインフォメーションなど

色々ご紹介できればと思っています。

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