避難せよ!JAMS.TVのお隣さんが爆発火災!

今朝、いつもより少し早めに出社したのですが、JAMS.TVの事務所が入っているGATEWAYのビルの様子がおかしい…。大勢の警察官が交通整理をしていて、ビルの周りには人だかりができていました。

少し気になったのですが、私は駅から急な腹痛を我慢していたこともあり、駆け足でビルの中にあるトイレに飛び込み、「セーーフ!」と、一息ついた途端に避難アラームがビル全館に鳴り響き、すぐに退出せよとのアナウンスが。

状況がわからないまま急いで37階から階段で地上まで降り、ビルの外に出ると、取材ヘリがビル上空を飛行していて、各局のテレビクルーが撮影をしていました。聞くところによると、隣のビルで火災がおき、今も燃えているということ。

少し移動すると、消防車が放水をしている様子や黒煙が上がっているのが見え、大規模な火災だった事をようやく実感しました。その後は皆んなで少し離れたカフェに避難してニュースをチェック。予想以上に燃えていたことに驚きを隠せませんでしたが、1時間もすると事態は収まり、オフィスに戻って通常業務となりました。

今回の火災の原因は調査中ということですが、取り壊し中のビルでガス爆発がおき、建物のスクリーンに引火して炎が広がったということ。幸いにも大規模な爆発や建物の崩壊がなかったことや、火災で発生した煙の毒性が低い上に、風が上向きに流れていたため、被害は少なかったようです。

日本は防災意識に関して、地震大国ということもあり、世界の中でも進んでいると思っていましたが、オーストラリアも負けていませんでした。高層ビルにも関わらず、避難時には誰もエレベーターを使用せずに階段で移動していましたし、ビルの外に出た後も、落ち着いて行動していました。野次馬で見物客が集まることや、避難することに対して文句を言う人もおらず、改めてオーストラリア人の持つモラルの高さを感じました。

とにかく、死者、重傷者が出なくて本当によかった。オーストラリアの夏は火災が発生しやすくなるので、みなさんも、くれぐれも気をつけください。そして火災に巻き込まれた場合は、落ち着いて行動するようにしましょう!

 

文:德田 直大(編集部)

[画像出典] http://www.news.com.au/national/nsw-act/building-site-on-fire-at-circular-quay/news-story/b86a23482a882ddc60bee4ab79764f26

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