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12月期の失業率 5.0%

【シドニー13日AAP】    オーストラリア連邦統計局(ABS)の発表によると、12月期における国内の失業率は5.0%。前月の5.2%からわずかながらも回復した。

ABSによると、12月の雇用総数は前月比2300件増の1141万7000件(季節調整後)。常勤雇用は前月比1700件増の803万4000件。非常勤は600件増の338万3000件だった。AAP通信の専門家予想では、12月の雇用総数は2万500件の上昇で失業率は5.1%とされていた。また、同月の総労働時間は前月から0.2%下落(季節調整後)だったが、2009年12月のそれと比較すると2.8%高かった。

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